知っておきたい!子どもの「窒息事故」につながりやすい食品のリスク要因4つと対処法

Kid eats.

秋を感じられるファッションを街中で見かけるようになってきました。これからファッションも楽しみな季節ではありますが、秋と言えばやっぱり食欲の秋。秋刀魚にキノコに栗ごはん、とたくさん旬の美味しい食材がでてきますね。

そんな食事の際に気をつけたいのが窒息事故です。

子どもに「よく噛んで食べなさい!」と言ってもついつい詰め込みがちの子ども達。口いっぱいに頬張りすぎて、わが子の喉が詰まりそうだった、という経験のあるママは多いのではないでしょうか。

今回は、ママ歯科医師である筆者が、窒息事故を防止するためにママが気をつけたいことをお伝えします。

 

■よく噛んで味わうことのメリット4つ

子育て中のママも子どもの頃に「よく噛んで食べなさい」と言われた記憶がありませんか? なんとなく食事はよく噛んで食べると良さそうなイメージがありますが、その理由は何でしょうか。

よく噛むことのメリットは次の4つが挙げられます。

(1) 肥満の予防

よく噛むと、早食いできません。これによって、少ない量でも満腹感を得られやすくなります。また、よく噛むことによって、ホルモンの分泌が高まり、食欲が抑えられ、自然と食べ過ぎも防ぐことができます。ゆっくりと舌で味わうことで、美味しく感じられ、薄味でも満足できます。

(2)あごの発育

よく噛むと歯が埋まっている部分のあごの発育につながります。柔らかい食事ばかりでなく、歯応えのある食材も取り入れましょう。

(3)むし歯の予防

繊維の豊富な食材を、よく噛んで食べることで、歯に汚れがつきにくくなります。よく噛むことは唾液の分泌を促すので、食物を洗い流し、唾液に含まれるミネラルによって再石灰化も期待でき、むし歯の予防に効果的です。

(4)食べ物による窒息事故の防止

小さな子どもで特に気をつけたいのが、食べ物による窒息です。まだ食べる機能が未熟なうちは、食べ物によって窒息の危険性が高まるので注意が必要です。

 

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