え~本当!? 3歳までの乳幼児期を家庭で育てられた子は「手先が不器用」と最新研究で判明

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「三つ子の魂百まで」と言いますが、3歳くらいまでの乳幼児期の環境は、子どもに大きな影響を与えます。

ここ数年、出産後も働く女性が増加の傾向にあり、0歳児から保育所に預ける共働き家庭が増えていますが、家庭で育てられた場合と、保育所などに預けられて育った場合とでは、子育ての環境に大きな違いがあります。

この子育て環境の違いからくる子どもの能力への影響について、アイルランドのメイノース大学が研究を行い、興味深い結果が出されました。

そこで今日は、『グローバル社会に生きる子どものための-6歳までに身に付けさせたい-しつけと習慣』の著者で、日本と欧米の優れた点を取り入れたしつけを提唱している平川裕貴が、環境の違いが子どもに与える能力の違いと、その対応策についてお話します。

 

■家庭で育つと「言語能力」に長ける!?

メイノース大学が行った研究によると、家庭で育てられた子どもは、総体的に言語能力に長けているようです。特に祖父母などとの関わりが、子どもの言語能力の発達に大きな影響を与えると言います。

確かに、3~6歳の子のバイリンガルクラスを担当している筆者も、祖父母との同居家庭や、常に周りに大人がいるような環境で育った子は、ボキャブラリーが豊富でおしゃべりな子が多いと、日頃感じています。

ただし日本の場合は、核家族で母親と子どもだけで過ごす家庭も多くなっています。母親が無口で子どもに話しかけることが少なければ、言語能力への影響はみられないでしょう。

 

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