親の学歴よりも家庭環境が大事!幼少期に始めたい「知力トレーニング」と3つのポイント

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“高学歴の親の子どもほど学力が高い”というようなニュースが最近話題になっています。それを聞いて「私は勉強が苦手だから、子どももできなくて当たり前か…」とあきらめていませんか?

でも、統計ではそのような傾向があるかもしれませんが、それが全てではありません。なぜなら“勉強ができる・できない”は遺伝的素質よりも、家庭環境によるものが大きいのです。

そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者、立石美津子が、勉強よりも先に取り組むべきことについてお伝えします。

 

■知力がないと「キレやすい子」になる

「勉強なんかできなくても、幸せに暮らせればよい」と考える方もいるかと思いますが、幸せに暮らすためには、学力というより知力が必要なのです。この知力がないと、社会で人と関わりながら暮らしていくことが難しくなります。

例えば、知力のうちの一つである“語彙”が少ないと自分の感情を人に伝えられません。つまり、成長する過程で語彙力が身についていないと、対人トラブルがあった際、“キレること”でしか自分の感情を表現できない可能性もあるのです。

“子どもに知力をつけましょう”というと、「知力トレーニングをさせなくては!」と思うママもいるかもしれませんが、実はそんなに特別なことをする必要はありません。勉強よりも、まずは知識や知恵を身に着けるための土台を作りが必要なのです。そのためには次の3つを心がけましょう。

 

(1)「好奇心」を大切にする

子どもは気になることは何でも質問します。「なんで葉っぱは緑なの?」としつこいくらい聞いてきますが、「いちいそんなこと聞かないの!」と、答えになっていない返事をいつもしていると、学びに必要な“好奇心”を奪ってしまいます。

どんなことでも好奇心がないと、興味を持って意欲的に取り組むことができません。たとえ忙しくても、子どもの質問には答えてあげましょう。

また、なんでも与えすぎてしまうのも、子どもの好奇心を奪うことがあります。

筆者が出会った中で、一番扱いにくいのが無気力な子。学力はあるのですが、“知りたい”という気持ちが全くないので、勉強にも身が入らないようでした。その原因は、その子の親がとっても教育熱心だったこと。幼少期の“知りたい気持ち”が芽生えるよりも早く、親が先回りして“勉強”を用意していたのです。

このように子どもの“学び”に対する好奇心を削いでしまうと、後から「子どもが全然勉強しない」と嘆くことになります。幼少期から、子どもの好奇心にバランスよく応えることが大切なのです。

 

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