小さなころから習慣化!子どももママも「イヤ」なことが自然とできるようになる方法とは

「子どもには毎日の絵本の読み聞かせが大切です」と耳にすると凄く負担になりませんか? 活字を読むのが苦手なママだったら特にしんどいですよね。

さらに義務感で読み聞かせを始めると棒読みになってしまいます。子どももつまらなそうな顔をしていて益々ママも負担感満載です。

そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者・立石美津子が“苦手なことは日常に組み込んでしまおう”についてお話しします。

 

■日常生活に「絵本の読み聞かせ」を組み込んでみよう!

絵本の読み聞かせは一方的な情報のテレビやネットと異なり親子のコミュニケーションツールとして使えます。本来、親子の触れ合いの中の喜び、楽しみでなくてはならないものです。負担感満載で義務的にやっては子どもだって嬉しくありませんよね。

でも、普段の流れの中で組み込んでしまうと気持ちはそう重くはならないので不思議です。

どんなに忙しくても“今日は忙しいから歯磨きしない”“忙しいからお風呂に入れてやらない”“時間がないから食事はなし”“忙しいから食べた食器を洗わない”なんてことはありませんよね。

歯磨きの後に“絵本の読み聞かせ”の枠を作りスケジュールの中に組み込んでしまいましょう。

 

■子どもでもわかるスケジュールを視覚化してみよう!

小さい子どもでも分かりやすい様に小学校の時間割の真似っこをしてみましょう!こんな風に貼り紙をするのも一つの方法です。 

(1)夜7時・・・夜ごはん

(2)夜7時30分・・・歯磨き

(3)夜8時・・・お風呂

(4)夜8時30分・・・おもちゃの片付け

(5)夜8時50分・・・ママから絵本の読み聞かせをしてもらう

(6)夜9時・・・おやすみなさい

 こんな風に書いて貼っておくとママも子どももすんなり行動に移すことが出来ます。時間を理解できなかったら行動を矢印で示してあげるのもよいです。もしくは、時刻を表す矢印の付いた時計を利用してもよいですね。子どもの行動の中にママの課題である“絵本の読み聞かせ”も載せましょう。

文字やイラストや写真は口から出る言葉のように出たと同時に煙のように消えるものではありません。そこに留まっていてくれるので人間の脳には記憶しやすいのです。

 

■「お仕事」と言い換えるだけですんなり習慣化!?

子どもに何かお手伝いをお願いした時に「嫌だ!」と断られることがあります。でも、やったりやらなかったりすることを許していると子どもの手伝いの習慣化がなかなか出来ません。

“御飯を作ること”“食器を洗うこと”はママのお仕事、“食器を下げること”“新聞を取ってくること”“カーテンを閉めること”“ゴミ箱のゴミを集める”のは○○くんのお仕事。と“仕事”という言葉を使うと興味がわいて、すんなり聞いてくれることがあります。 

また“タオルを畳む係り”“ゴミ捨て係り”“テーブルを拭く係り”と幼稚園や小学校のように係りを決めたり、当番制にするなど役割分担するといいですよ。

 

いかがでしたか。

子どももママも“先延ばし癖”を付けないことが大切です。

幼稚園のお昼ごはんに、週4日給食で1日だけママの手作り弁当としている園もあります。けれど、お弁当作りが習慣化されていないママはどんなお弁当にするか、キャラ弁にするかと迷うことがあり、「ああ、明日はお弁当を作らないといけないわ」と気持ちがどんよりしてしまうものです。

毎日であれば無意識にこなせたりします。習慣化ってとっても大事なことなんですよ。

 

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【参考】

立石美津子(2014)『1人でできる子が育つ「テキトー母さん」のすすめ』(日本実業出版社)

【著者略歴】

立石美津子・・・専門家ライター。32歳で学習塾を起業。現在は保育園、幼稚園で指導しながら執筆・講演活動に奔走。自らは自閉症児の子育て中。著書に『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』『読み書き算数ができる子にするために親がやってはいけない104のこと』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』

 

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