うるさくてスミマセン…新幹線や飛行機で「子どもを泣かせない」ための秘策とは

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いよいよ、ゴールデンウィークがやってきました。大型連休ということもあり、子どもと一緒に帰省するママも多いことでしょう。

でも、みんなが一斉に移動するゴールデンウィークは新幹線も飛行機も超満員。そんな中、子どもが車内で騒いだら……あなたはどうしますか?

今日は『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子が、混雑する車内で子どもが騒いだ時に気をつけたいことと、その対処法についてお話しします。

 

■新幹線で赤ちゃんが泣いたらどうする?

ただでさえ赤ちゃんとの移動するのは大変なのに、混雑時の公共交通機関には子どもの泣き声が苦手な人もいます。

みんなかつては赤ちゃんだった頃もあり、迷惑をかけながら成長してきたのですから、赤ちゃんの泣き声に敏感に反応しないでほしいものです。

しかし、世の中にはいろんな人がいるものです。

以前、タレントの辻希美さんが新幹線のグリーン車に子どもを乗せている写真をブログにアップした際、「子どもがグリーン車なんて贅沢すぎる!」「高い料金払ってでも休みたい人がいるのにわざわざ子連れで乗るな!」とバッジングの嵐でした。

辻さんのお子さんが騒いでいたかどうかはわかりませんが、グリーン車には追加料金を払っても座って休みたい人が大勢乗車しています。ですから、「子どもだから仕方ないでしょ」と開き直っていたら、白い目でみられてしまうでしょう。

サッとデッキに移動して、泣き止ませる態度を見せれば、泣き声が苦手な人も“常識のある親”と思い、文句を言われることはほとんどありません。

 

■長時間のフライトはママも赤ちゃんもヘトヘト

飛行機は新幹線や電車と異なり、デッキがないため、ママも赤ちゃんも他の乗客も逃げ場がありません。途中下車もできませんよね。

「海外赴任中の夫に会いに行く」といった事情で乗らざるを得ない人もいるでしょう。しかし「赤ちゃんの運賃は超安いから今のうちに旅行しちゃおう」という理由で、海外旅行を計画する人もいます。

でも、子連れで飛行機に乗ることは想像以上に気をつかうものです。到着する前からママはドッと疲れてしまい、旅行を楽しむどころではないでしょう。子どもだって長時間の拘束はきついものです。

海外旅行に行きたくても、もう少し大きくなってからのほうがいいかもしれません。

 

■車内で静かに楽しく過ごすための秘策

●地図やネットで事前に知識を入れておく

車窓から見える景色は旅行だから味わえる特別なものです。新幹線でドンドン進んでいくと、山やビルや田んぼが次から次へと現れます。

ボーッと眺めているのと、興味をもって見ているのでは景色の意味も全く違ってきます。

子どもに窓の外に興味を持たせるため、ネットや地図で仮想体験させてみましょう。きっと窓の外を眺めて、ずっとワクワクしているはずです。

●特別なおもちゃを用意しておく

前から欲しがっていたおもちゃや絵本を買っておき、家では隠しておきます。そして、乗車した時に「ジャジャーン!新幹線の中で遊べるように買っておいたよ」と差し出しましょう。

渡す際はきちんと「新幹線はお家じゃないから、大きな声を出したり走ってはダメよ。約束が守れたら、このおもちゃをあげる」と約束もしましょうね。

その他に、いつもは長時間の使用を禁止しているゲームを、この時だけは特別に“長時間使ってもOK”にしてもいいかもしれません。

 

いかがでしたか。

社会全体が子どもを温かく見守ることは大切ですが、ママも「公共の交通機関はいろんな人が利用する」ということを、頭に入れて行動しましょう。

 「静かにさせろ!」と怒鳴られてしまっては、注意する方もされる方も、お互い旅行気分が台無しです。そうならないように、節度ある態度を心がけましょうね。

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【参考】

立石美津子(2014)『1人でできる子が育つ「テキトー母さん」のすすめ』(日本実業出版社)

【著者略歴】

立石美津子・・・専門家ライター。32歳で学習塾を起業。現在は保育園、幼稚園で指導しながら執筆・講演活動に奔走。自らは自閉症児の子育て中。著書に『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』『読み書き算数ができる子にするために親がやってはいけない104のこと』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』

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