陣痛なんて怖くない!? 4児のママから学ぶ「ハッピーお産」への準備とは

日々膨らむお腹、嗜好の変化、腰痛やしびれ、むくみや頻尿など、お腹に赤ちゃんがいるママの体はすごいスピードで変化していきます。その変化についていけずに戸惑う気持ちがでてくるママも多いのではないでしょうか? 

さらにお産のことを考えると、「陣痛ってどれくらい痛いの?」「なかなか赤ちゃんが出てこないって聞いたけど、一体、産まれてくるまで何時間かかるの?」と分からないことが多く、考えたら不安いっぱいになるのも当たり前です。

今回は子育てアドバイザーであり、4児の母である筆者が 、“いいお産”をするためにプレママが準備できることをご紹介します。

 

■「いいお産」をするために習慣にしたい2つのコト

お産はママのためのものだけではありません。当たり前ですが生まれて来る子にとっても、大事な瞬間です。

そう考えると、“いいお産”というのは、“ママも赤ちゃんも大満足”であることが大前提です。

(1)赤ちゃんに話しかける

お腹の中の赤ちゃんがママやパパの声を聞いているというのは有名な話ですが、赤ちゃんはママの存在をお腹の中で気にかけているもの。ママも赤ちゃんに“気にかけて”あげましょう。

具体的には、“赤ちゃんへ気を向ける=話しかける”ことが大切で、音楽を聞かせたり、本を読んだりする特別な胎教は必要ありません。立ち上がるときに少しお腹を押さえて「今から立ち上がるからね」、外出時に「今日はとってもいい天気だよ」と日常で他愛の無いことを話しかけるだけでいいのです。話しかけるのが恥ずかしいプレママは、お腹をぽんぽんと軽く叩いて心の中で話してあげてください。

筆者は三女と長男を自宅出産していますが、この2人とはお腹の中にいるときから対話が出来ていました。ポンポンと軽くお腹を叩くと、中からポンポンと返してくれるという風に。

 

(2)ママはガマン・無理をしない

妊娠中に偏った嗜好になってしまうのはよく聞く話で、「私はスイカだった!」「私は漬物!」など、産後のママ友同士の間でもよく上がる話のひとつです。一生そのままなんてことはありませんので、食べたいものを思う存分食べてください。

食べることの他にも、「今日は出かけたくないな」「今日は外を歩きたい」などの衝動的な気持ちは、“赤ちゃんの意志”という説もあります。お腹からの声に従って、いつでも無理をせず、過ごすように心がけてくださいね。

ママが自分の内なる声に従っていると、赤ちゃんが嫌がる“行為”も不思議としたくなくなるものです。

例えば、体を冷やすという行為。周りから“裸足にサンダルはダメ”“薄着はダメ”などと押し付けられるより、お腹の赤ちゃんを気に掛けているうちに自然と“体にいいこと”を選択できるようになってきます。それはもしかしたら、お腹の赤ちゃんと仲良しになったということ、かもしれません。

 

■どんなお産も正解

逆子が直らず帝王切開だった、切迫早産で入院してしまった……。色々な方がいますが、どれも正解でお産に不正解はありません。

いつもお腹の赤ちゃんの意志を感じてみてください。「お腹にいる小さいこの命は、意志や感情を持っている」という意識をするだけで、気持ちの持ち方が変わってくる気がしませんか。

例えば、忙しく毎日を過ごして、切迫早産になり絶対安静になるのは、もしかしたら赤ちゃんがママに休んでほしかったからかもしれません。

 

■落ち着いて出産を迎えて

お産は赤ちゃんとの共同作業です。初めての陣痛が不安な方もいますが、受け入れることで和らぎます。

「いやだいやだ、早く終われ」という気持ちでいるよりも、「よーし、一緒にがんばろうね」という姿勢で息を吐き出すと、体がゆるみ、うまく陣痛を逃すことができ、痛みを怖がり体をこわばらせると、痛みがより増すものです。

赤ちゃんと気持ちをひとつにして迎えるお産はとても落ち着いて臨めます。それは自宅出産を経験した筆者が実際に体感したものです。

 

いかがでしたか?

これからお産を控えているプレママは、まずはお腹の赤ちゃんにポンポン、と頭をなでるように触ってみてください。大丈夫、まだまだ仲良くなる時間はたくさんありますよ。赤ちゃんと仲良くなって、“いいお産”を経験してくださいね。

 

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【筆者略歴】

※ mica・・・現代美術ギャラリー勤務時に夫と出会い半年で結婚、渡米。アメリカで年子姉妹を産み帰国。その後日本で3女と長男を自宅出産。現在は夫・姑・4人の子と共にシンガポール在住。 長女の不登校や苦しい罪悪感だらけの子育てを経て、今では自然体でこどもと接することが出来るようになった自身の経験を活かし、子育てアドバイザーの資格を取得。子育てのお悩みのご相談は、micasmilemica☆gmail.comまでお気軽にメールください。(☆を@に変えてくださいね)

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