心の中ではモヤモヤしてない?「ストレスを溜めない」ママ友とのつき合い方

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同じ月齢の子を持つママ友や地域の情報に詳しいママ友との情報交換は楽しいひと時ですよね。忙しいママにとって、大人同士の会話はストレス発散にもなります。

しかし、その一方でママ友関係に悩み、ストレスをため込んでしまう方も少なくありません。

そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子が、ママ友との上手な付き合い方についてお話ししたいと思います。

 

たとえ仲良しでも“ずっと一緒”は注意

ママ友には、メリットがたくさんある反面、デメリットももちろん存在しています。

例えば、「あの子はもう歩いているのにうちの子はまだつかまり立ち」「あの子はもう二語文喋っているのにうちの子はママ、ワンワンしか話せない」と、自分の子とママ友の子を比べてしまうこと。

毎日ママ友と付き合っていると、常に他人の子どもを物差しにして、自分の子どもを評価するようになってしまうので、いくら仲良しでも常に一緒にいるのはおすすめできません。

さらに、ママ友がキラキラ輝いているように見えて、自分には取り柄がない、とママ友と自分を比べてしまうことでストレスをためてしまうケースもあるようです。

ママ友のメリットを活かしつつも「うちはうち、よそはよそ」と割り切る勇気が必要です。

 

しつけの考え方も人それぞれ

そもそもママ友って、たまたま同じマンションに住んでいる、たまたま同じ幼稚園だったという物理的な理由で、特に自分から選んだ相手ではなかったりします。そのため、自分と価値観が合わない人がいる可能性はかなり高いのです。

価値観の合わないママ友と無理に付き合うことで、最悪自分のしつけの方針を曲げなくてはならないという場合もあります。

例えば、子どもたちが土足で公園のベンチや電車のイスに上っても何も言わないママ友がいたとします。自分としては、「お行儀が悪いでしょ!ここは皆が座る場所だから土足禁止!」としつけたくても、何も言わないママ友の手前、子どもに注意することができなくなってしまいます。 

そんな人と家まで行き来するようになったらママのストレスもピークに。しつけの仕方、物の考え方は人それぞれ。たまにならばいいのですが、考え方が全く違う人と毎日過ごすのは相手だってきっと辛いはずです。

 

子ども同士は仲が良いけれどママ同士が合わない時は?

気が合わないママ友とは距離を置けばよいのですが、子どもが関わっているとそう簡単にはいきません。

例えば、ママ同士が合わない場合でも、子どもたちは波長が合って仲良くしていることがあります。

そんな時、一番してはいけないのが、「あの子と遊んではいけません。○○ちゃんといつも遊びなさい」と親がお友達を押し付けること。 子どもの友達は、子ども自身が一緒にいて楽しいから選んだ友達です。親が指図することではありません。

もちろん、子ども同士が仲良しだからといって、ママ同士が仲良くする必要もありません。自分から誘わないのはもちろんですが、「お宅に今度、お邪魔してもい い?」と言われた時は、「ちょっと用事があるんで」「散らかっているから家はちょっと……」と理由をつけてやんわりと断りましょう。

「子ども同士は仲がいいみたいだけれど、私はあなたと友達にはなりたくない」とあからさまな態度を出してしまうのは、スマートではありません。

相手も毎回断られると、その雰囲気で自分が受け入れられていないことがわかってくるはずです。

 

いかがでしたか?

気が合わないママ友との関係をストレスに感じたら、学生時代の友達のことを思い出してみてください。あなたは同じクラスだった友達全員と今でも親友として付き合っていますか? きっと、そんなことはないはずです。

八方美人になって“誰とでも仲良くしなくてはならない”と思わなくてもいいんです。時には適度な距離を保って、大人のお付き合いをすることも必要ですよ。

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【参考】

立石美津子(2014)『1人でできる子が育つ「テキトー母さん」のすすめ』(日本実業出版社)

【著者略歴】

立石美津子・・・専門家ライター。32歳で学習塾を起業。現在は保育園、幼稚園で指導しながら執筆・講演活動に奔走。自らは自閉症児の子育て中。著書に『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』『読み書き算数ができる子にするために親がやってはいけない104のこと』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』

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