将来、子どもが恥ずかしい思いする!? 「育ちが悪い」と思われる6つの行動パターン

日々子育てに奮闘しながら、挨拶など日常生活のマナーを子どもに教えていても、将来、可愛い我が子が大人になった時「あの人、育ちが悪いね」と後ろ指を差されたら、とても悲しいですよね。

“育ちがいい・悪い”とは経済的に裕福な家庭で育ったかどうかではなく、日々の生活が習慣となり行動となります。

そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者・立石美津子が“育ちが悪い子と言われないようなしつけ”についてお伝えします。

 

■知らないうちに「育ちが悪い」と思われる行動パターン6つ

こんな子どもやその親を見て、つい「どんなしつけをされて育っているの?」と感じたことはありませんか?

(1)食事中のマナーが悪い

肘をついて食べる、口いっぱいに入れたおかずが入ったままお喋りしたり、ピチャピチャ音を立てて食べる、お皿に顔を近づけてお皿から口に放り込む犬食いの食べ方をする

(2)箸の持ち方が悪い

箸に付いた残りを舐めたり(=ねぶり箸)、箸を使って食器を自分の方へ持ってきたり(=よせ箸)、食べ物に箸を突きさして食べたり(=刺し箸、突き箸)する

(3)食べ放題のレストランで食べきれない量をお皿に山盛りとってきて残す

(4)友人宅で服を床に脱ぎっぱなしにする

(5)電車内でお菓子を食べ、床や椅子に食べ物のカケラが落ちていても拾わないで下車する

(6)言葉遣いが汚い

このように、自分が誰かの行動をみて“育ちが悪い”と感じているように、周りから自分の子どもがそのように思われていることがあるかもしれませんよ。

 

■「育ちがいい・悪い」は無意識の日常行動

昔から“氏より育ち”といって、“家柄や身分よりも育った環境やしつけのほうが人間形成に強い影響を与える”という言葉があります。

化粧をしたり、ブランド物の洋服を着たり、見た目はお金をかければいくらでも変えられます。でも、自覚がなく、無意識に出てくる日常の行動は長年培われた“育ち”だったりします。

経済的に恵まれているかどうかではありません。お金持ちでも食事中の食べ方が下品だったり、相手が不愉快な思いをすることをお構いなしに傍若無人に振る舞う人っていますよね。

突発的な行動にその人の育ちが見え隠れしてしまいます。その下品な態度を見て「育ちが悪いから」と言われてしまいます。

 

いかがでしたか。

“育ちが悪い”の“育ち”は、ズバリ、しつけの身につけ方を指すのです。

子どもは親の背中を見て育ちます。子どもに恥ずかしくない行動と、将来、子どもがとる行動を意識して小さなうちからしつけをしていきましょう。

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【参考】

立石美津子(2014)『1人でできる子が育つ「テキトー母さん」のすすめ』(日本実業出版社)

【著者略歴】

立石美津子・・・専門家ライター。32歳で学習塾を起業。現在は保育園、幼稚園で指導しながら執筆・講演活動に奔走。自らは自閉症児の子育て中。著書に『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』『読み書き算数ができる子にするために親がやってはいけない104のこと』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』

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