暴言が全てモラハラにはならない!? 「真のモラハラ加害者」の特徴6つ

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ネット上などで頻繁に話題となっている“モラハラ”。

日本で”モラハラ”とうい言葉が一般的に知られるようになったのは、ここ数年のことです。でも、それまで精神的な暴力や、嫌がらせを受けている人が全くいなかったかと言うと、そんなことは決してないハズ。

以前からモラハラ被害者は大勢いたけれど、モラハラをしている人も、されている人も、その自覚も意識もなかったというだけなのでは?

また、暴言や嫌がらせをした全ての人のことをモラハラだと思い込んでいる人達も多いと思いますが、実はそれは大きな勘違いなのです!

今回は、夫婦問題カウンセラーである筆者が、“真のモラハラ”についてお伝えします。

 

■これが“真のモラハラ”

真のモラハラ加害者というのは、以下の事例のように日常の中でジワジワと相手の精神を蝕んでいくのが特徴と言えます。

●例1

ある日、夫が妻にこう問いかけました。

夫:「ベストセラーになった○○という本を読んだことある?」

妻:「え?読んだことないわ」

夫:「そうだろうな~、だからお前はダメなんだよ。人間として恥ずかしくないのか?」

妻:「……」

後日、

妻:「先日あなたが言ってた本を読んでみたわ」

夫:「お前が読んでも何の役にも立たないし、理解も出来ないだろ?読んでもムダだよ」

 

●例2

妻が夫に熱いお茶を入れてあげました。

夫:「なんだ、このお茶は!? 熱すぎて飲めないだろ!」

妻:「ごめんなさい」

夫:「お前は、いつも俺を怒らせる!もう少し気を遣えよ。そんなに俺に火傷して欲しいのか?」

妻:「そんなつもりじゃ……」

夫:「お前は何をやらせても、まともに出来たためしがないな」

 

■モラハラ加害者の6つの特徴

(1)相手がYESと答えようが、NOと答えようが、モラハラ加害者は否定的な言葉しか言わない

(2)「自分の機嫌が悪いのは、相手が自分を怒らせることをするからだ」「怒らせるお前が悪い」という思考

(3)心の奥にコンプレックスや劣等感があり、それを隠すために自分は凄い人、デキる人、強い人になる必要があり、そのために相手をコントロールし支配する

(4)「俺は特別な人間で、お前はダメな人間」「お前が生きていけるのは俺のお陰」ということや、相手の友達や親、兄弟の悪口を言って疎遠にさせて孤立させる

(5)気に入らないことがあると、物に当たったり、大きな物音を立てたりして相手を脅かす

(6)外面がいい

 

■暴言を言うから”モラハラ”とは限らない!?

昭和の古き良き時代によくいた”頑固オヤジ”的なお父さん。口が悪く、いつも大声を張り上げているイメージがありますが、でも根は優しくて涙もろく、実は結構イイ人だったりします。そんな頑固オヤジ的な人も、今の時代にいることは確か。

時には暴言を吐いてしまう人もいるかもしれないが、モラハラとの違いは、“人を思いやることが出来るか出来ないか”。

相手の立場になって思いやることが一切出来ない、尊重も出来ないのが本当のモラハラと言えるでしょう。

 

■モラハラは治るの?

モラハラ加害者が、「自分は相手にヒドイことをしてしまった」という自覚がなければ治すことは難しいと思われます。

自分のしていることを自覚し、改善の努力をすることが何より大切ですが、自覚がないのが真のモラハラでもあるわけで……実際のところ治る可能性は低いかもしれません。

ヒドイことを言って人を傷つけてしまったと自覚のある人は、“コレではいけない。絶対に治す”という強い意思が必要です。

 

いかがでしたか?

“真のモラハラ”加害者に自覚してもらうためには、まずは私はあなたの言葉や態度で、こんなにも苦しい思いをしていると、自分の辛い気持ちを相手に伝えていくことから始めてみることです。

 

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【著者略歴】

高草木陽光(たかくさぎはるみ)・・・専門家ライター。夫婦問題カウンセラーで今までのカウンセリング・相談は累計6000件以上。浮気、別居、離婚、嫁姑問題など、多くの夫婦問題を解決に導く専門家。夫婦間の修復にも強く、夫婦問題予防策のアドバイスも行う。

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※ shutterstock

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