超シンプル!愛の国フランスに学ぶ「夫婦円満の秘訣」3つ

超シンプル!愛の国フランスに学ぶ「夫婦円満の秘訣」3つ

子どもが産まれても、あなたは以前と変わらない夫婦の関係を築けていますか?

こう聞かれて、「う~ん」と考えてしまう人も多いのではないでしょうか。

夫が第一だった2人時代から、子どもが産まれた途端、王座はいとも簡単に子へと引き渡されてしまいます。しかも不眠不休の子育てで疲れ、苛立ち、つまらないことで言い争って、トゲトゲした気分になることも。

それって全く幸せではないですよね。どうしたら、いつもハッピーな夫婦でいられるのでしょう?

そのヒントがフランスの夫婦にありました!

今回は、『フランスの子どもは夜泣きをしない -パリ発「子育て」の秘密-』より、夫婦円満の秘訣を3つにまとめてご紹介したいと思います。あなたも今日から変われるはずです!

 

■1:子どもは2番手で”夫婦が家族の最優先

フランスの夫婦も子どもが産まれれば、まずは赤ちゃん中心になります。しかしその後少しずつ、カップルとしての関係を取り戻そうと心がけるようです。

まずは、夫婦の生活に興味を持つこと。これは意識しなければ、赤ちゃんから取り戻すのは難しいですよね。

最初は2人でお出かけまではしなくても、意識を相手に向けるだけで大きな違いがうまれると思います。子どもはいずれ巣立つものであり、生涯を共にするのはパートナー。

「子どもの前に夫婦ありき」だと思うようにするだけで、自分の態度が変わってきませんか?

また、日本では子どもを預けて夫婦だけで遊びにいくことに罪悪感を感じ、存分に楽しめない人も多いですよね。しかしフランスの親は、離れる時間を持つことは親のためだけではないと考えています。

なぜなら、親にも楽しみがあることを子どもに理解させることが重要だと信じているからです。これによって子どもは、自分が世界の中心ではないことを学べるのです!

夫婦関係が悪い中、イライラしながら子どもと向き合うよりも、ある時間は思いっきり2人の時間を持って夫婦笑顔になることが、子どもにとっても良いことに違いありません。

 

■2:対夫に「できないのね~、うふふ」の精神

ママ友同士の会話で夫への不満や怒りが話題になることも多い日本ですが、フランスのママに限ってそれはあまりないことなのだそう。

「それってフランス男性が家事育児に積極的だからなのでは?」と思いますが、実はフランス女性は家事と子どもの世話に、男性よりも89%も多くの時間を使っています。

ちなみに日本でも家事育児は夫1割、妻9割が31.6%と最も多く、ついで夫2割、妻8割が24.0%となっています。(平成21年度内閣府調査より)

つまり、フランスと変わりはないのです。ではなぜ、フランスのママは夫に寛容なのでしょうか?

その理由は、フランスのママは夫に自分と対等であることを期待せず、違う人種と捉えているから!

たとえ夫の洗濯物の干し方がなっていなくても、「男って不器用でかわいいのね!」という笑い話にして終えてしまうのです。

これは夫婦関係に好循環をもたらします。

ママは夫の欠点やミスについてくどくど言わない。すると夫はやる気を失わない。そしてママに寛容になり、ほめたたえる。ママは賞賛されることで不平等に対して我慢がきく。なんて素敵なサイクルでしょうか!

ママはつい「こうでなくちゃ」といういつものルールを守らせようと、夫をコントロールしがちです。でも、それでは自分も相手もストレスが増えるばかり。

ハードルを下げて、もし失敗しても「うふふ」と笑えば、一気に夫婦でいることが楽しくなるはずです。

 

■3:不満ではなく”喜び”に敏感になる

本の中では、フランス人の夫がバゲットを買ってきたことに対して、それを見るなりママが「うれしいわ、このバゲット、大好きなの!」と言ったエピソードが紹介されていました。

ここには、妻として大切な態度が詰まっていると思いませんか?

とてもシンプルですが、なかなか言えない言葉です。こんな時、「いつものと違うじゃない」「遅かったじゃない」といった不満の言葉をかけてしまっていないか、反省させられます。

不満に目を向けるのではなく、喜びに敏感になることが、夫婦の幸せを呼ぶのです。

 

フランス人の夫婦円満の秘訣、いかがでしたか?

今回この記事で参考にした『フランスの子どもは夜泣きをしない -パリ発「子育て」の秘密-』には、目からウロコのフランス流子育て術が詰まっています。

筆者は子育本をあまり参考にしないタイプなのですが、この本はバイブルにして何度も読み返したいと思いました。興味がある方は一読をオススメします!

そして、つい夫にイライラしてしまったら、フランス人の夫婦を思い出してみてくださいね。

 

【参考】

パメラ・ドラッカーマン(2014)『フランスの子どもは夜泣きをしない -パリ発「子育て」の秘密-』 集英社

※ インターネット等による少子化施策の点検・評価のための利用者意向調査 - 内閣府

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