慣らし保育での「ギャン泣きっ子」に言ってあげたい、魔法の一言って?

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念願の保育園に入園でき、通い始めて数日。

毎日泣いて通うわが子を見ていると、先生たちが言ってくれるように、「いつか泣かなくなる日が本当に来るのか?」と不安になってしまいますよね。

今回は、“保育園入園直後の子どもへの対応”について、元保育園園長である藤賓さんにお話しいただきます。

初めての保育園で「慣らし保育」が重要な理由

新入園児は、2つの大きなストレスを同時に抱えることになります。

1つ目は、“ママがいない”というストレスです。

2つ目は、“全く知らない環境(場所、人)の中で過ごす”というストレスです。

精神的にも大きな負担となってしまうため、初めは短い時間で預かる、いわゆる“慣らし保育”が重要なのです。

徐々に慣れていくことでストレスも無くなり、保育園が楽しい所だと認識していきます。

“慣らし保育”は、できるだけ保育園からのアドバイスを聞きながら進めていくのが良いでしょう。

 

子どもの緊張を解きほぐす言葉とは…?

子どもはなぜママと離れると泣くのでしょうか?

それは寂しいからという理由もありますが、“ママと二度と会えないかもしれない”という不安が一番にあるからです。

‟保育園にいればママが迎えに来る”ということが分かると、子どもは自然と泣かなくなっていくものです。

たとえ、まだ言葉の分からない0歳児でも、別れる時には「必ずお迎えに行くからね」と笑顔で伝えてあげましょう。

また、1~2歳頃になると、ある程度の言葉が理解できるようになるので、「お昼ご飯を食べ終わった頃にお迎え行くからね」など、お迎えの予測ができるような言葉掛けをしてあげると安心して待つことができます。

子どもは、ママのお迎えを今か今かと待っています。

そのため、保育園へのお迎えの時間は、できるだけ守るようにしてあげましょう。

 

保育士の「プロならでは」の対応とは?

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保育園では、アレルギーなど命にかかわる重要なことは、入園前に面談を行い、事前に把握しています。

そして、入園後の慣らし保育は子ども一人ひとりの細かな特徴を把握するための大事な時期です。

子どもは十人十色。

同じあやし方でも、泣き止む子もいれば、そうでない子もいます。

抱っこで泣き止む子、拒絶する子など本当に様々です。

保育士は、保護者からの連絡ノートを参考にしたり、日ごろの様子でこの子はどうしてあげると安心できるかを見極めたりして、個々に合わせた対応をしているのです。

 

毎日泣いているわが子を見るのは、ママ自身も辛いですよね。

預けることへの罪悪感を持ってしまうかもしれません。

慣れる時間に個人差はあっても、数週間経てば泣いていたころが嘘のように、誰もが笑顔で通園するようになるのです。

その日が来ることを信じながら、わが子と過ごせる時間には、たくさんの愛情を注いであげることが今一番大切なことかもしれません。

 

(2017年04月06日の記事を再掲載しています)

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