保育園・幼稚園、進級する子にみられる「心の揺れ」と注目したい行動は?

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そろそろ年度末を迎えて、保育園や幼稚園では進級する子も多いでしょう。子どもたちもママたちも、ひとつ大きくなってお兄さんお姉さんになる喜びを感じられる時期かと思います。

そんな時期にみられる子どもたちの姿について、保育士のichiさんに家庭で注意したいこともあわせてお話しいただきたいと思います。

進級時の子どもたちのワクワクと不安

子どもたちにとってもお兄さんとお姉さんになれることはとっても嬉しいこと! いろいろなことが出来るようになり、”あれも!これも!”と自分でやってみたい気持ちが膨らんでいくようです。

そんなわが子の姿を見て、ママたち自身もうれしく頼もしく感じているかもしれません。

それと同時に“新しい先生、誰だろう?”とドキドキする子も少なくありません。特に幼児クラスの子どもたちは進級することで様々な変化があるということが分かっているので、大きくなる喜びと変化への不安を口に出す子も少なくないと思います。

けれど何といっても忙しいこの時期。ママも先生たちも年度末の業務に追われてバタバタ……。

そんな中で子どもたちは大人の変化を本能的に、敏感に感じているように思います。いつも以上に慌ただしくなる周囲の環境に不安を感じる様子も見られます。

 

家庭での注目したい子どもの行動は?

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(1)ママにべったり!激しいイヤイヤ!

特に小さいお子さんに見られるのが、ママにべったり!ママじゃなきゃ嫌!あれも嫌!これも嫌!といった、ママへのこだわりや極度のイヤイヤがみられるかもしれません。

先述したように、子どもたちは周囲の変化、特に大好きなママの変化に敏感なところがあります。周りの環境が慌ただしく落ち着かなくなってきていることを察知し、不安を感じるようになります。その不安の表現として、ママへのこだわりや、イヤイヤが激しくなるように思います。

 

(2)とにかくいうことを聞いてくれない!

とにかくママが言うことの正反対をすることがあります。例えば、「机には乗らないよ~」といえば机に乗るし、「ご飯はパクパク食べるよ~」といえばご飯で遊ぶ……ただでさえ忙しいのにママもイライラしてしまうこともありますよね。

子どもたちはママをイライラさせたくてやっているのではありません。ただ、ママに見て欲しくて、注目を集めたくてやっているのです。子どもたちの心が揺れているときこそ、この注目行動が多くなるように思います。

 

家庭での対応策は?

出典: It Mama(イットママ)

一番は、子どもたちが心落ち着く環境をつくることが大切です。とはいっても、ママも人間ですし、心穏やかにいることに気を付けていても、常に心を整えることって難しいですよね。

それならば、子どもたちを受け入れ態勢で対応してみてください。

もちろん、”いけないこと”は”いけないこと”としてて耐えていく必要があります。

ここで受け入れて欲しいのは、そういった子どもたちの行動ではなく、”子どもたちの行動の裏に隠された心の揺れ”です。

子どもたちの行動の裏に、どのような揺れがあるのか、何を不安に感じているのだろうかということを考え、接していってあげてください。

そして、いつも以上にスキンシップをとっていってください! 身体的な触れ合いが、子どもたちにとっては一番わかりやすい愛情表現だと思います。揺れている子どもたちをギュッと抱きしめると同時に、日ごろから一生懸命頑張っているママたち自身も子どもたちに抱きしめてもらってください!

様々な環境の変化で慌ただしい時期にはなるとは思いますが、ママも子どもたちも疲れた時はギュッ!で一息ついて心を整えていってくださいね。

 

【参考・画像】
※ maroke、polkadot / PIXTA、

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