ねんねトレーニングをする前に!「赤ちゃんの睡眠の基礎を整えるコツ」4つ

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「赤ちゃんって眠くなれば寝るもの」

これは、筆者が最初に感じていたことです。

ところが、実際に第一子を出産して育児をしてみると、よく泣き、全然寝てくれない。

「赤ちゃんってこんなに寝ないの?」

と驚き、焦りました。

 

そう話す子どもの睡眠コンサルタントの小櫻さんが、実際に試したねんねトレーニングの中でまず実施されたのは、睡眠の基礎を整えることだそうです。

そこで、小櫻さんのご経験をもとに睡眠の土台の整え方をご紹介いただきます。

ねんねトレーニングとは?

ねんねトレーニングって、一人で寝かせることだと思われている方も多いように感じますが、筆者は自力で寝れる力をつけてあげる、教えてあげることだと思っています。

自力で寝れるようになると、眠いときにセルフねんねが出来るようになります。

実際に、添い寝が原因かは未だ明確にはなっていませんが、添い寝をすることが多い日本を含むアジア圏の子どもの睡眠時間が短い可能性がある、という研究もされています。(※1)また、セルフねんねが出来る子は自身を落ち着かせることが出来るようになるので月齢が上がるほどに自己調整力が身に付くように思います。

泣かせるねんねトレーニングだけでなく、泣かないor泣きが少ないねんねトレーニングの方法もあるので、お子さんのタイプによってどのやり方が合うのか見極めてあげると良いでしょう。

 

睡眠の基礎を整える

始めに基礎(土台)を整えることが重要だと感じています。今まで様々な睡眠トラブルのお子さんを見てきた結果、自力寝を習得させたいがために、すぐにねんねトレーニングをすることはおすすめしていません。

なぜなら、睡眠の基礎を整えただけで改善されるケースがかなり多くあり、お子さんの泣きも最小限に出来ることがわかったからです。

土台の整え方や基礎知識

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実際にすぐ出来る睡眠の基礎(土台)の整え方をみていきましょう。

<1>寝室の光を遮断し、昼寝も寝室は真っ暗にしましょう

筆者の長女は少しの光にも敏感でした。そのため、遮光カーテンでは薄く光が入ってきてしまい、暗幕を使用しました。その際に暗幕と窓の隙間はマジックテープでくっつけて完全に遮光しました。

薄暗く窓とカーテンの隙間から光が漏れている寝室時と比べると、かなり昼寝の継続時間が延び、早朝起きも改善されたように思います。

<2>騒音や生活音に敏感なお子さんには音楽やオルゴールを使う

やっと寝てくれたので起こしたくない。かと言って洗い物はしたいし、テレビも見たいというママは多いのではないでしょうか。

筆者の子どもは、ちょっと物を落としただけで起きてしまうような敏感な子だったので、息をひそめて過ごしていたのを思い出します。

そんなお子さんに筆者が試して効果的だったのがホワイトノイズでした。あるいは、月齢の小さいお子さんには胎内で聞いていた音を、少し大きな月齢のお子さんには水の流れる音やオルゴールでも良いと思います。

今はアプリでもありますので、手軽に流せると思います。アプリを使用する際には、機内モードで使用するのをオススメします。

<3>ねんねルーティーンをつくる

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第一子の時には昼寝も含め、毎回同じ絵本を読んでいました。すると1歳頃には、寝る時間になると自分でその絵本をもって来てくれるようになりました。

わが家では毎日、お風呂→全身保湿→ドライヤーと歯磨き→絵本→寝床へ移動してゆりかごのうたを歌う→就寝という流れで毎日同じことを繰り返しました。

こうすることで、寝る時間と認識するようになるので、短くても同じルーティーンを取り入れることをおすすめします。

<4>活動時間や睡眠量を確認する

やはり、日中の活動時間が長く疲れすぎていると眠いのを通り越してハイパーになってしまうように思います。そうなると、寝付くまでに時間がかかり、寝ぐずりの原因にもなるのです。眠そうだなと感じたら早めの寝かしつけを試してみてください。

少しでも寝かしつけを楽にしてママも赤ちゃんもゆっくり眠りたいですよね。

ねんねトレーニングを試すのも一つですが、まずは今日ご紹介しました睡眠の基礎作りを見直してみてください。

 

【参考・画像】
※1 NATIONAL GEOGRAPHIC
※ Tomsickova Tatyana、FamVeld / Shutterstock

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