子育て研究人に聞く「自分から考え、行動する子」になる関わり方とは?

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何度言われても言うことを聞かない子に、思わずイラッ、ムカッ。

そこで、「何やってるのよ!」と怒ったり、「お化けがくるよ!」と脅したり、あげく、「~したらキャンディーあげる!」とご褒美で釣り、何とか、子どもに言うことを聞かせようとするものの、なかなかうまくはいかない……。

そんなママたちの悩みを解決すべく、「子どもとの関わり方講座」を主宰され、数々の人気育児記事を書かれてきた、子育ち研究人の長岡真意子さんにIt Mama編集部がインタビューをしてきましたのでご紹介します!

 

――自分から考え行動する子って、生まれつきの性質なのでしょうか?

出典: It Mama(イットママ)

どんな性質をもって生まれてきた子も、周りの大人の関り方によって、自分から考え行動する子に育つと思います。

確かに、子どもには、生まれ持った性質があります。そして、そうした性質というのは、きっと皆さんが思う以上に、その子に大きな影響を与えています。

例えば、「あのコンセントに触らないでね」と一度言えば、絶対に触らない子もいれば、何度か同じ注意をしなければいけない子、また、コンセントから引き離して他に注意を向ける必要のある子もいます。

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これらの違いは、“性質”によるところが大きいように思います。

そしてママは、こうした子どもの性質を観ながら、子どもが本来持つ“自分から考え行動する力”を育む対応をしていくことができます。

 

――「自分から考え行動する力」を育む対応とは、具体的に何ができるのでしょうか?

出典: It Mama(イットママ)

例えば、コンセントについては、

●一度言えば聞き入れる子に対して

ただママの言うことに従わせるだけでなく、「どうして触っちゃいけないんだろうね」「触ったらどうなるんだろうねえ」と、一緒に好奇心をもって考えてみるといいです。

そして次にコンセントをみた時には、「触らないでね」という指示よりも、「この部屋で触ったら危ないモノって何かなあ?」と質問してみるといいでしょう。子どもは、得意げにお話ししてくれますよ。

●何度言っても聞かない子に対して

ママもついイライラしてネガティブな面にばかり目がいってしまうものですが、実は、こうした子は、自分から考え「したい!」という意欲が強く、好奇心が旺盛という良い面があるものです。

ママは、こうした子の良い面を認めてあげながら、「触ったらどんなに危険か」といった話し合いを、忍耐強く何度もする必要があります。そして、その子が他にひきつけられるものへと注意を向けるのを、助けてあげましょう。

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こうして、子どもの性質や様子を観ながら、その子が本来持つ“自分から考え行動する力”を引き出すよう関わったり、頭ごなしに抑えつけないようにして関わるといいですよ。

 

――なるほどです。長岡さんの「子どもとの関わり方講座」では、こうした「自分から考え行動する力を育む」といったことの他にも、どんなことを学べるのですか?

出典: It Mama(イットママ)

「子どもとの関わり方講座」は、次のようなママにおすすめしてます。

・罰・報酬・脅し・恥を与える以外の子どもとの関わり方を身につけたい方
・子どもに感情をぶちまける頻度を減らしたい方
・子どもを観察するポイントを知りたい方
・「無条件の愛情」の伝え方を知りたい方
・親自身のケア方法を知りたい方
・子育て仲間と話し合いたい方
・もっと肩の力をぬいて子育てを楽しみたい方

そして、ママ同士を、温かく見守り合うゆる~い「子育ちコミュニティー」も目指しています。

こちらの記事『子どもが愛情不足にならないために、ママに「必要なこと」とは?』で長岡さんが伝えているように、子どもに向き合うママこそ、親子関係以外でホッと安心できる関係を人と築いて、心身ともに満たされる必要があるのですね。

子育てをもっと楽しめるように、みなさんもこういった講座やコミュニティに参加されてみてはいかがでしょうか。

 

【参考・画像】
「子どもとの関わり方講座」ユア子育ちスタジオ
※ Yaoinlove、Mcimage / Shutterstock

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