【医学博士監修】鼻水が出ていてもプール入れる?気になる鼻水の色と症状

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夏はプールが楽しい季節ですが、いっぽうで冷房や気温の変化で夏風邪にかかりやすい季節でもあります。

プールに入るにあたりお母さんが気になるのがお子さんの鼻水。

鼻水がでている時にプールに入っても良いのか? また、鼻水が出ている我が子へのケアはどうすればいいのかについて、医学博士・川上智史先生の監修のもとご紹介します。

 

▼鼻水の状態に気をつけましょう

鼻水は医学的には鼻汁(びじゅう)と言い、無色透明で水っぽいものが多いです。

そうでない鼻水は、身体の中でなにかしら変化が起きていることを示している可能があります。

透明でも鼻水に粘りがある場合は、花粉症やアレルギー性鼻炎の場合と、細菌やウイルスが身体に侵入している場合があります。

黄色い鼻水が出る場合は、侵入した細菌やウイルスに対して免疫が働いた結果です。

 

▼鼻水が出ているときはプールに入らない

基本的に鼻水が出ているときは、なにかしらの身体のシグナルなので、プールに入ることは控えた方が望ましいです。

前述のとおり、透明以外の鼻水が出ているときは、細菌やウイルスが体内に侵入している可能性があり、そういった体調が悪いときにプールに入ってしまうと別の感染症にかかる可能性が高くなってしまいます。

また、自分の感染症を他人にうつしてしまう可能性もあります。

鼻水のほかに高熱(38℃以上)が出ている、咳が出ていたり喉が腫れて痛みがある、下痢が続いている、皮膚に水疱があるなどの症状の場合もプールはお休みした方が良いでしょう。

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▼鼻水のかみかたやケアについて

鼻水が出ているとき、どうやって鼻をかんだりケアをしていけばよいのでしょうか。

鼻水が出ているときにはとにかく鼻をかませて鼻水を排出させるようにしましょう。練習をすれば4歳ごろまでに1人で鼻がかめるようになります。

2歳ごろまではお母さんが子どもの鼻を片方ずつ抑えてかませるようにしたり、ティッシュで拭き取ったりすることが必要です。

まだお母さんの言葉が伝わらない乳幼児期では市販でも売られている鼻吸い器を上手に活用してみるのも良いでしょう。

 

▼気になる鼻水はお医者さんへ相談を

「子どもは鼻水が出ていて当たり前」とはいっても長引く鼻水あるいは途中から色が変わってきた場合など、気になる鼻水は早めに小児科や耳鼻科へ相談してください。

 

【監修者・医学博士 川上智史 先生のコメント】

鼻水は身体の中でなにか現象が起こっているシグナルですが、その原因については医師でないと判断は難しいものです。前述のように、黄色い鼻水であれば何かしらの菌に感染している可能性も考えられますが、無色透明であってもそれが生理的な反応なのか、アレルギーなのか区別をつけることはできません。

いずれにしても鼻水が出ているときにはなるべくプールを避けていただいたほうが良いと考えられます。

※本サイトにおける医師および各専門家による情報提供は、診断行為や治療に代わるものではなく、正確性や有効性を保証するものでもありません。また、医学の進歩により、常に最新の情報とは限りません。個別の症状について診断・治療を求める場合は、医師より適切な診断と治療を受けてください。

【画像】
※ yanadjana, Anna Om / PIXTA(ピクスタ)

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