つわりだけじゃない!妊娠初期の「頭痛」の種類と対処法

source:https://www.shutterstock.com/

妊娠がわかったばかりの妊娠初期、実は、「つわり」以外にも様々なママの体の変化が訪れます。

中でも、「頭痛」は妊娠初期の妊婦さんを悩ますマイナートラブルの一つ。

今回は、妊娠初期に起こりやすい「頭痛」の種類と対処法について医学博士の川上先生監修のもとお伝えしていきます。

▼頭痛の種類とは?

(1)緊張型頭痛

妊娠初期は、不安や緊張などから精神的にも不安定になりやすいもの。そのためストレスや疲れによる体の緊張に加えて、つわり症状などが影響して寝ていることが多くなり運動不足になりやすくなります。中には、妊娠初期の出血、切迫流産などで自宅で安静をするように言われている方もいますね。

そうすると、後頭部周辺の筋肉がこわばることが原因で起こる頭痛が起こることがあります。これを「緊張型頭痛」と呼びます。

後頭部から首筋あたりにずっしりと重い痛みを感じるのが特徴で、よく「ヘルメットをかぶったような」と表現されることもあります。吐き気や嘔吐はありませんが、体のだるさやめまいを感じることがあります。

 

●対処法は?

適度に体を動かして筋肉をほぐしたり、マッサージや入浴によって血行を促すようにしましょう。

source:https://www.shutterstock.com/

緊張型頭痛を予防するためには、心身のストレスを上手に解消することが大切。

日頃から適度な運動を心がけ、同じ姿勢を続けないように心がけてみましょう。

デスクワークの仕事が多い人は、こまめに休憩をとって気分転換をはかり、ときどき背すじを伸ばすなどして、筋肉をほぐすように努めてみてくださいね。

著者の経験では、入院中の患者さんで緊張型頭痛のある方は、頭皮が凝っている方が多かったので、頭皮のコリをほぐすために、普段よりゆっくりシャンプーして頭皮を刺激したり、クシで髪をゆっくりとかすことをおすすめしていました。

中には体調が悪く、入浴できない方は、洗髪の介助をしていました。洗髪後は、頭痛も楽になり、表情が明るくなる患者さんが多かったです。

そして、著者のおすすめアイテムは、あずきの天然蒸気の温熱が芯までじんわり温めほぐしてくれる温熱パットです。

あずきのチカラ 首肩用

あずきのチカラ 首肩用
source:https://www.amazon.co.jp

適度な重みがあり、首肩にフィットするので、効果的に後頭部から首にかけて温めることができます。

首から肩を広くつつみ込む専用形状。電子レンジで加熱するだけですぐに使えます。くり返し使えるので経済的ですよ。

こちらはあずき+セラミックが入ったタイプです。

白元アース リラックスゆたぽん ほぐれる温蒸気 首肩用

リラックスゆたぽん ほぐれる温蒸気 首・肩用
source:https://www.amazon.co.jp

 

(2)片頭痛

もう一つの「頭痛」は、片頭痛です。片頭痛の原因としては、妊娠によるホルモンバランスの変化が原因で頭痛が引き起こされているという説もありますが、片頭痛自体の原因はあきらかにされていません。(※1)

source:https://www.shutterstock.com/

片頭痛がある人の約75%に、頭痛を引き起こす何らかのきっかけがあるといわれています。

その中でもストレスは頭痛の引き金になることが多く、片頭痛のある人の約60%はストレスがあるときに、約25%はストレスから解放されたときに頭痛が起きると感じているという調査結果があります。(※2)

 

●対処法は?

医学博士の川上先生によると、

片頭痛は脈打つような痛みとされていおり、未だその原因は分かっていないものの、神経説、血管拡張説などが挙げられます。

血管拡張説を考えてみると血管の拡張と収縮が強く起こってしまうために、それが脈打つような形となり、そこから痛み物質が放出されてしまうために頭痛が生じると考えられます。

つまり急激な血管拡張や収縮を避けた方が良いと言えますので、安静にするという事が最も重要であると考えられます。

また妊娠中であれば睡眠も重要となってきますので、適切な睡眠時間である7~8時間睡眠をとるように心がけましょう。

睡眠は自律神経系のバランスも保ってくれます。つまり、しっかりと睡眠をとることで、自律神経系のバランスも整い、片頭痛の予防につながると考えられます。

ただし、睡眠時間は長ければいいというわけではありません。寝すぎるとかえって頭痛がしたという経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

規則正しい生活を心がけて7~8時間睡眠をとるようにしてみましょう。

 

今回は、妊婦さんを悩ます二つの「頭痛」に違いについて紹介しました。

妊娠中に頭痛がある時は、市販薬で対応することは避け、かかりつけの医師に妊娠していることを伝え、診察を受けるようにしましょう。また、鍼灸治療を受けてみるのも著者はおすすめしています。

妊娠初期は、心も体も不安定になりやすいものです。無理せずにゆっくりできる環境を整えて、上手に「頭痛」をコントロールしてマタニティーライフをスタートしていきましょうね。

 

【この記事の監修】

※本サイトにおける医師および各専門家による情報提供は、診断行為や治療に代わるものではなく、正確性や有効性を保証するものでもありません。また、医学の進歩により、常に最新の情報とは限りません。個別の症状について診断・治療を求める場合は、医師より適切な診断と治療を受けてください。

【参考・画像】
※1 頭痛を緩和するセルフケア方法 – エスエス製薬
※2 片頭痛とはどんな頭痛でしょうか(再掲) – 日本頭痛協会
※ あずきのチカラ 首肩用 – Amazon
※ 白元アース リラックスゆたぽん ほぐれる温蒸気 首肩用 – Amazon
※  9nong、 WHYFRAME、takayuki / Shutterstock

【関連記事】

※ 【妊娠後期】デスクでのNG姿勢3つ&腰痛予防の「理想的な座り方」

※ 貧血気味の人は要注意!「分娩時の出血量」は月経時の約5倍!?

※ つわりが辛い時にオススメ!「麹ドレッシング」の簡単レシピ♪

※ 「日本製=安全」とはいいきれない!? 赤ちゃんのアイテム選び、本当に安心なのは?[PR]

※ 一足お先に「フェイラー」の新作をチェック♡ 2018年秋・冬のイチオシ5選[PR]

【It Mamaからのお知らせ】

月齢・妊娠月齢ごとにカスタマイズできる!サクサク記事を読みたいならアプリがオススメ▼

google-play-badge-20170106142759-500x193

app_icon_apple

LINEで送る