
梅雨の湿気対策というと、浴室や水回りが思い浮かびますが実はクローゼットもカビが繁殖しやすい場所。
クローゼットは年間を通して風通しが悪いため、湿気がこもりやすくカビが発生しやすくなります。
そこで、梅雨時期に限らず日頃からできる簡単なカビ対策と収納方法についてご紹介していきます。
▼日頃から簡単にできるカビ対策
(1)クローゼットを開けておく

クローゼットは、開閉できるタイプがほとんどでつい閉めてしまいますが、外出の際はクローゼットを開けて出かけるなど空気を循環できるようにしましょう。
また、余裕があれば扇風機やサーキュレーターを30分程度タイマーで回すことをお勧めします。
(2)クリーニング袋から衣類を出す
クリーニングから持ち帰ってくると衣類はビニールに入っていることが多いですが、その袋は洗った衣類に埃がかぶらないようにしているという人の声を聞きます。
外さないとカビだけではなく衣類の変色も起こる可能性があるため即外しましょう。
▼クローゼットの収納方法
一度しか着てない洋服をクローゼットに戻すときも注意したいのが一度風通しをして熱や汗を乾燥させてから収納すること。それだけでもクローゼット内の環境は断然変わってきます。

クローゼットは限られたスペースなのでつい衣類を詰め込んでしまいがちですが、それもカビの繁殖を増殖させてしまいます。
衣類ハンガー同士の間に指1本入るくらいのスペースを開けて空気が少しでも入るようにしましょう。クローゼット内に布団を収納している場合は、布団の下にはスノコや湿気対策シートなどを敷いてあげましょう。
賃貸のお宅の場合、引っ越してすぐカビの匂いが気になる場合などはスノコや湿気シートだけでは対策が厳しい場合もあります。その場合は、クローゼット付近に除湿器を設置し活用すると効果がでてくると思います。
▼湿気対策のアイテム
ドライペッドなど使い捨てのタイプ以外にも繰り返し使えるタイプも活用すると経済的にも嬉しくとても便利です。
いまでは、おしゃれなモノも増えていますのでぜひ活用してクローゼットのカビを防ぎましょう。
以下3つが筆者が特におすすめしたいアイテムです。
(1)強力 除湿・消臭 シートクローゼット用 吊り下げ型 湿気取り

再生サイン付で繰り返し使用が可能、かつ吊り下げ型なので洋服タンスだけでなく、クローゼットにも使える消臭&除湿シートです。
薄くてコンパクトなので場所をとりません。
(2)充電式 ミニ 除湿機 デシカントモイスチャー ワードローブ エアドライヤ吸収

繰り返し使用できる充電式タイプのコンパクト除湿機です。
コードレスなので、クローゼット、タンス、押入、玄関の靴箱など、換気の悪い場所にどこでも設置が可能です。
(3)消臭 除湿 クローゼット用ハンガー グレー 衣類乾燥 防虫 ドライペット 再生タイプ

デザインがオシャレなこちらは除湿剤が中に入ったマルチカバーです。
除湿・芳香・消臭と用途に合わせてご使用いただけます。これから本格的な夏を迎える時期ハーブを入れて虫よけにしてもよさそうです。
毎日着る家族の衣類がカビ臭かったり、変色しないよう日頃からできることがまだまだあります。
日常的にできることはもちろん、これからの梅雨の湿気対策としてぜひ今日ご紹介したグッズを
活用してお試しください。
【参考・画像】
※ 除湿・消臭 シートクローゼット用 吊り下げ型
※ 充電式 ミニ 除湿機 デシカントモイスチャー ワードローブ
※ 消臭 除湿 クローゼット用ハンガー
※ Evgenyrychko / Shutterstock
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