「乳幼児から英語」に賛否両論?早期教育で気をつけたい3つのコト

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筆者も含めて多くのママが“中学校から英語を習った”のではないでしょうか。

それもそのはず、以前は英語の教科は中学校から設定されていたのです。

私たちの子どもはと言うと、“小学校から英語を習う”ことになっています。

今回は、教育コンサルタントで教育業界に10年以上携わっている筆者が、子どもの英語教育についてお伝えします。

2020年から小学校で英語が必修!

小学校で英語の授業自体はだいぶ前からあります。英語に慣れ親しむ時間として歌う、挨拶の練習をするなど、“外国語活動”といって、小5、6年の授業で取り入れられています。

ただ、この授業は“教科”ではありません。つまり、指定の教科書もなければ、成績もないのです。そのため、多くの小学校では小5、6年生に限らず低学年の子どもも英語に触れています。

それが2020年からは小5、6年生で英語が必修、教科になるのです。これに伴い、外国語活動は小3、4にも標準的に取り入れられることになりました。

中学校では、2021年には“英語の授業は原則英語で”指導されることも発表されています。

このような英語教育の低年齢化については、6割以上の親が賛成しています(※1)。“英語は中学から”の時代ではなくなったのですね。

 

乳幼児から英語教育 おさえておきたいポイント3つ

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オリンピックも迫ってきて、社会的にも英語が重要だと言われています。小学校でも英語が必修になるなど、このような流れは多くの乳幼児のママ、パパに影響を与えています。

以前、筆者が経営していた習い事教室も1歳から4歳までの乳幼児が多く在籍して、英語はダントツの人気、ママたちの熱心ぶりがうかがえました。

大手英語教室も対象生徒の低年齢化が進み、赤ちゃんOKのところも増えています。

一方で、早期の英語教育に反対の意見も多数あります。主な理由は、「すぐに忘れる(=投資効果がはっきりしない)」「まずは母国語から」「他に教えるべきことがある」です。

賛否両論ありますが、早期教育を望まれている方へ向けて乳幼児から英語教育をする場合におさえておきたいポイントをご紹介します。

 

(1)英語を楽しむことを目的に

お金をかけて英語教室に通い始めると、どうしても気になるのが“英語ができるようになるか”ということ。

しかし、子どもの記憶はあいまいなもので、くり返し学習してもなかなか定着しない場合があります。

お金をかければ投資効果も期待してしまいますが、低年齢から英語をスタートする場合、まずはお子さんが英語を楽しむことを一番の目的にするのがよいでしょう。

 

(2)乳幼児はコミュニケーション重視

近年は低年齢で英検を取得する子も出てきて、座学を重視する親もいます。

ただ、英語は言語であり“コミュニケーションのツール”ですから、外国人と接したり文化に触れたりという経験が重要なのは言うまでもありません。

乳幼児の場合はアルファベットや文法を覚えるというよりは、音やリズム、人と接することがポイントになると思います。

 

(3)親が焦らない

筆者の周囲には親が英語ペラペラ、ビジネスでも英語使用中という方が多いです。

その子どもたちが英語教室に通っているかというと……通っていません。

弊社ママスタッフの英語教師も「まずは母国語(日本語)からでしょ」と言います。

乳幼児期から英語をお勉強にしてしまっては、子どもにもプレッシャーがかかりますし、何よりも英語が嫌になってしまうかもしれませんね。

 

親は、子どもの可能性を広げてあげたいと願い、様々な環境を用意してあげたいと思うもの。

いざ英語に限らず様々な学習が本格的に始まったときに、子どもがスムーズについていける&理解できるための土台づくりを先に進めたいですね。

 

【参考・画像】
※1 「子どもの英語学習に関する意識調査」- 株式会社イーオン
※  TierneyMJ、Kzenon / Shutterstock

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