ツライ(涙)2人目妊活仲間のグループで私だけ「妊活中退…」

(C)赤星ポテ子

「日本って本当に少子化なの?」

最近、そう疑ってしまうほど、ママ友の2人目ラッシュが羨ましすぎて泣きそうな「妊活イラストレーター」の赤星ポテ子です。

息子が産まれるまでに不妊治療で500万円、2人目治療では200万円も費やしてきました。

“妊活中退宣言”をしてから、早いもので1年が経ちました。

赤星ポテ子

 

「不妊治療経験者の妊娠報告」は胸がざわつく…

ここでいきなりですが、例え話をさせてください。

もしあなたがアメリカに1年間留学したにもかかわらず、全然英語がしゃべれない状況だったとしましょう。
英語圏で生まれた育った人が流ちょうに英語をしゃべることに“羨ましい”と感じても、“悔しい”とか“焦り”といった負の感情がこみ上げてくる人はいないと思います。

でも、同じ時期に同じ期間留学していた人が、自分よりもっと英語を流ちょうに話すことができたとしたら?

現地に住んでいる日本人とつるんで終わってしまった自分とアメリカ人の彼氏もでき、異文化交流を楽しみ充実した留学ライフを過ごしてきた彼女。
日々のちょっとした行動や選択の積み重ねで、英語力に差がついてしまったのを帰国後目の当たりしてしまうと、すごい自責の念に駆られる……。

留学と一緒。不妊治療経験者の妊娠報告って、不妊とは遠い世界にいる保育園ママの妊娠報告より辛いんです。

なんで同じように英語ができないのにこんなに差がついてしまったんだろう。

なんで同じように不妊なのに、私だけこんなに2人目にもお金を費やしてしまったのだろう?

まったく違う分野の不妊と留学を一緒にするなという感じですが、なんとなく理解していただけたでしょうか?

 

子どもがいる人なら妊娠報告は辛くないは嘘

source:https://www.shutterstock.com/

不妊で悩んでいた方でも、子どもが1人できれば妊娠報告や兄弟の話は気にならないと思われがちですが、実はそうでもないんです。

一度経験してきた妊娠・出産にもかかわらず、不妊治療経験者のママ友のリアルタイムでつぶやく悪阻や赤ちゃんの話を見かけると胸がギュっと時々押しつぶされそうになります。

今思えば、よくも悪くも子どもがいなかった時は必要以上に気を使ってもらっていました。

普段よく連絡をとっている友達が妊娠したことに年賀状が来るまで報告がなかったりとか、子どもがいる大学の同級生が私のいる前では子どもの話をしなかったりとか……エトセトラ、エトセトラ。

当たり前ですが、子どもが1人いると2人目不妊だとしても「妊娠の話はしても大丈夫!」と思われやすいのかもしれません。

めでたいことに、1人目のときから不妊治療をがんばってきたママ友が、今年に入って順調にみんな2人目治療も卒業していきました。

 

2人目妊活仲間の「LINEグループ」で私だけ卒業できず中退…

子育ての辛さを経験しているだけに大変さがわかるのですが、ママ友の悪阻と戦いながらイヤイヤ期に奮闘する話や、産後すぐに2人のお子さんをワンオペで回している話を聞くと、「大変だな」と思う気持ちより「羨ましい」気持ちの感情がふつふつとわいてくるのです。

私にとって2人目を卒業したママ友は、大学を無事に卒業し、晴れて大手企業に就職。大変ながらも新しい世界で試行錯誤しながらがんばっている同級生といったところでしょうか。

学校を中退し、どこも内定出来ず第2新卒枠に挑戦すらしないで、家でもんもんとしながら、同級生達の会話をタイムラインで眺めているのが私。

「そうそう、おっぱいって最初は上手に飲んでくれないよね。」
「うちの子は割とすぐに飲んでくれたよ。」

もう二度と経験することができない忘れかけた息子との想い出の記憶を掘り起こし、気にしていることを悟られないように一生懸命同級生達の会話に加わろうとする自分がいます。(涙)

 

【参考】
赤星ポテ子ベビ待ちバイブル』(2015)- KADOKAWA/中経出版
赤星ポテ子 マンガ解説 よくわかる! 妊娠と出産妊娠と出産 (2015)- 学研パブリッシング

【画像】
※ leungchopan / Shutterstock

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