保育園・幼稚園で「やんちゃな子」、親へどう伝えている?

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保育園や幼稚園では、クラスの中でも目立つやんちゃな子や発達障がいを持つ子など様々な子がいます。

もしかしたら、うちの子も問題児なのではないかと心配しているママもいますよね。

園ではどのような対応をしているのかを筆者の経験をもとにご紹介します。

子どもの行動を「問題児だから」で片づけないで!

他の子と同じことができなかったり、ちょっかいを出すような子に対して「この子は問題児だ」と言う人がいます。

しかし、保育園ではそのような子を単なる“問題児”として片づけることはありません。

他の子と比べるのではなく、一人ひとりの個性としてとらえ、問題行動があれば原因を探り解決していこうとするのが保育士の役割だからです。

“問題行動”と言っても、さまざまな行動があります。

その中でも最も大きく、解決しなければならない問題行動は、「自分または他人に危害がおよぶ行動」です。

例えば「誰にでも暴力をふるう」、「落ち着きがなく道路に飛び出す」などの行動です。

このような子に対しては、保護者と面談をするなどして家庭と園で連携して解決できるようにしていきます。

 

問題行動のある子の親へ、保育園はどう伝えてる?

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子どもに問題行動があるということを親に伝えるのは、保育士の数ある仕事の中で最も悩むことのひとつです。

わが子に問題行動があると知ったら、親にとってはとてもショックですよね。伝わり方によっては、その後は一切話を聞いてもらえなくなることもあります。

まずは信頼関係を築けるようにできる限り話をするようにし、話の中で少しずつ気になる行動について伝えるなど様々な工夫をしているのです。

もしも先生から何か問題行動があると言われたら、ママのほうもできるだけ素直に話を聞き、お互いに歩み寄りながら解決の方法を相談することが子どもにとって“最善の方法”と言えるでしょう。

 

保育園、周りの子どもたちへの影響は?

問題行動を起こす子が同じクラスにいると、先生はその子に手がかかり、自分の子をちゃんと見てもらえないのではないかと心配する親もいます。

確かに、手はかかってしまうかもしれませんが、決してデメリットだけではないのです。

実際、筆者の勤務していた保育園で発達障がいのある3歳児で、いつも他の子を噛んでしまうという子がいました。

同じクラスの子どもたちは、一緒に遊んでいる最中に噛まれることもありましたが、誰もその子に対して怒ったり、嫌うことはなかったのです。

それは、子どもたちが「この子は自分たちが支えてあげなきゃいけないんだ。」ということをちゃんと理解していたからです。

障がいのある子も一緒にいることで、子どもたちは「人はみんな違うんだ、誰もが同じではない。」ということを自然と学ぶことができるのです。  

 

いかがでしたか?

子どもの問題行動に対して、大人はとても敏感になりがちですが、頭から否定するのではなく、まずは子どものことを理解してあげることが大切です。

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