夫婦バラバラの子育て方針はアリ!? 「子どもへの好影響」3つ

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子育ての方針は、両親で同じ方が良いということを聞いたことがありますが、これは果たして本当なのでしょうか?

筆者は必ずしも同じ必要は無いと考えています。

むしろ、様々な価値観が家庭内にあることは、子どもにとっていいことです。

実際に筆者は姑と同居しており、わが家の子ども達は父・母・祖母という大人3人によるバラバラの価値観にさらされ、それでもたくましく生きています。

そこで今回は子育てアドバイザーであり、4児の母である筆者が、パパとママの子育て法の違いが子どもにもたらす良い影響についてお伝えします。

まったく同じ「子育ての価値観」など最初から不可能

父と母は、わが子の親という同じ立場ではありますが、生い立ちも育ちも異なる“赤の他人”です。

また、“子育ての方針”とは言いますが、それはそんなにも確固たるものなのでしょうか? 「こうしよう」と決めていたとしても、ブレてしまうことは誰しもありますよね。

“同じ方針を”とガチガチに求めてしまうことは、かえって家族の空気を重くしてしまうかもしれません。

また、一貫した方針で育てられた子どもは、果たして幸せと言えるでしょうか

人生は軍隊のように規律で造られるものではありません。深みと広がり、豊かさを経験するには、“柔軟性”が必要です。

 

バラバラの子育て方針がもたらす、「子どもへの好影響」

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筆者と姑は一緒に住んではいますが、世代が違うため、考え方が異なるのは当然のことです。

また、夫と筆者は仲のいい夫婦とは思いますが、子育てに関しては異なるやり方を選択することが多々あります。

そんな筆者が考える、バラバラ方針の子どもへの好影響は下記の通りです。

(1)様々な考え、解決方法があることを学ぶ!

誰か1人の子どもが怒ったり泣いたりしたときに、筆者は気持ちを代弁した上で、寄り添います。一方で夫は、気分直しが出来るような遊びに誘ったりします。

何か問題を解決する方法は、多ければ多いほどいいですよね。

子ども達は自分に対する異なる対応を実際に体験することで、その方法を学んでいます。

 

(2)逃げ道があるので、追い詰められない!

人間は怒りの感情を抱くと、エスカレートしがちです。

誰か大人1人が子どもを叱っても、そばに、同じポイントでは叱らなくても良いと考える大人がいるのは、親子双方にとっていいことです。

他の大人がフォローすることで、子どもはひとつの価値観に追い詰められずに済みますし、叱った大人はクールダウンすることが出来ます。

 

(3)人によって対応を変えるたくましさを身につけられる!

この人はコレがイヤだけど、この人は大丈夫。だけどアレはダメ……と言う風に、人によって感じることが違うという現実を肌で感じることが出来ます。

そうすれば、子どもは自然と人によって配慮すべきことが異なることを学ぶのです。これは生きる上で必要なスキルと言えるかもしれません。

 

父と母、お互いの良さを補い合って!

父と母……お互いのやり方が異なるのは間違ったことではなく、その違いを子育てに活かすには、妻は夫の、夫は妻のやりかたを尊重していることが大切です。

夫婦が尊重し合うことは、子ども達が安定する基礎にあると思います。

筆者は、わりとマジメで一貫した考えを子どもに押し付けがちです。一方夫は、追い詰められそうな子どもを連れ出し、楽しいことで気分転換することをよくします。

筆者にとって、夫の行動は納得がいかないものでした。

しかし、気分を直した子ども達が筆者に謝りに来ることもあることから、夫は自分のやり方を尊重した上での行動なのだということを、今では理解できています。

パートナーの異なるやり方に違和感を抱いている方は、その真意はどこにあるのか? ということに目を向けてみると良いかもしれませんね。

 

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