3歳以上の子へ…保育園で実施している「指しゃぶり対策」2つ

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子どもの指しゃぶり、いつかはやめると思っていながらも歯並びなどに影響がないか心配になるママも多いようです。

そこで今回は保育士である筆者が、保育園での“指しゃぶり対策”をご紹介します。

保育園ではどうやってるの?「指しゃぶり」の指導

指しゃぶりは、保護者の意向に合わせて指導を行っている保育園や乳児のころから指導している保育園など様々です。

3歳頃の乳歯が生えそろう頃までにやめれば、歯並びや噛み合わせには影響がないと言われています。

日本小児科学会のホームページの「指しゃぶりについての考え方」というページには、「3歳頃までは、特に禁止する必要がないものであることを保護者に話すようにすることが大切である」と記しています(※1)

上記より、指しゃぶりを指導する場合は、3歳が1つの目安となるということがわかります。

しかし、子どもにとって指しゃぶりは幼いころからしている癖のようなものです。

指しゃぶりをすることで安心したり、落ち着くことができたりするため、長い間指しゃぶりをしていると今すぐにやめるということが難しくなってしまいます。

そのため、小さなうちから指導したほうがスムーズにやめられるとも言えます。

 

保育士オススメ!「指しゃぶり対策」2つ

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(1)指しゃぶりの「すきを与えない」

指しゃぶりをするタイミングは、子どもによってパターンが決まっています。寝る前、テレビを見ている時など様々ですが、ほとんどが“無意識の状態の時”にしています。

テレビを見ていると静かにしていてくれていて、親としては楽ですよね。ただ、指しゃぶりをしてしまうようなら、テレビをやめて一緒に遊んであげることです。

おままごとや電車ごっこなど、子どもの好きな遊びを一緒にしながら指しゃぶりをする“すきを与えない”というのが良い方法です。

乳児の場合は、両手に持てるおもちゃなどを与えてあげるというのも対策の一つです。

また、お昼寝の時なら手を握ってあげるなど、指しゃぶりができないようにするのも良いでしょう。その際には、優しく声をかけるなどして安心できる環境にしてあげましょう。

保育園では、指しゃぶりをしている子に「ダメ!」と叱るのではなく、声をかけて遊びに誘って指しゃぶりを忘れさせています。

これを何度も何度も繰り返すうちに、自然と指しゃぶりをしなくなっていきます。

 

(2)大きな子には「ルール」を決めて!

保育園では4、5歳になると自然と指しゃぶりをする子がほとんどいなくなります。

それは、“羞恥心”が出てくるためです。

指しゃぶりをしていると恥ずかしい、笑われるということが分かり、やめるようになります。

そうはいっても、無意識に指しゃぶりをしてしまうこともあります。特に自宅だと安心して指しゃぶりをするという子もいますよね。

急にやめさせることは難しいですから、まずは少しずつ指しゃぶりの時間や回数を短くできるようにルールを決めてあげましょう。

 

いかがでしたか?

指しゃぶりをやめさせたい思いばかりが強くなりすぎて、子どものストレスになってしまわないよう気を付けてあげることが大切ですね。

 

【参考・画像】
※1 指しゃぶりについての考え方 – 日本小児歯科学会指しゃぶりは何歳まで大丈夫?- 全国健康保険協会東京支部
※ MIA Studio / Shutterstock

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