【0歳】保育士も実施!「語彙力を伸ばす」コミュニケーション

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子どもが10ヶ月を過ぎた頃には徐々に言葉が出てきます。

まだちゃんとした言葉が話せない子どもでも、コミュニケーションはとても大切です。

そこで、今回は元保育園園長である筆者が、0歳からできる“語彙力を伸ばすコミュニケーション方法”をお伝えします。

0歳~2歳頃:言葉の発達は個人差がある

2~3か月頃から「アー」「ウー」という喃語(なんご)を発するようになります。

1歳頃には、「ママ」「ワンワン」など単語が少しずつ出てきます。

2歳過ぎには「マンマ、食べる」というような“2語文”になります。

子どもの発育の個人差はとても大きいのですが、やはり言葉が遅いと少し不安にもなりますよね。

心配な場合は、検診を受ける際に気軽に相談してみましょう。

 

言葉を増やすためにやってあげたい「0歳児とのコミュニケーション」

子どもがお話できるようになるには、大人とのコミュニケーションが不可欠です。

具体的には次のようなコミュニケーション方法がおすすめです。

1.言葉のキャッチボール

子どもが「アー」「ウー」などの喃語を話し出したら、言葉のキャッチボールをしましょう。

大人が子どもの出したボールをちゃんと受け取り、返してあげることが必要です。

例えば外出中、「あー、あー」と何か声を発した時、子どもの視線の先を確認します。

その視線の先にあったものが花であれば「お花が咲いているね、きれいね。」と答えてあげると子どもは反応してくれたことでうれしくなり、また何か話そうとします。

この繰り返しで話すことが楽しいと感じ、どんどん言葉を習得していくことができるのです。

 

2.小さな場面でも語りかける

保育園の0歳児クラスでは、保育士が常に歌を歌ったり子どもに語りかけています。

「オムツ替えてさっぱりしたね。」「今日はお天気がいいからお散歩行こうね。」と何気ない場面でも常に語りかけることで、子どもは言葉をたくさん聞くことができるのです。

家庭だと、何となく一方的に話すことが恥ずかしい、苦手だと思ってしまう人もいるかもしれません。

語りかけるのが苦手なママには、寝る前に“今日の出来事”を振り返って話したり、絵本を読み聞かせるのもオススメです。

 

ママのやりがちNG行動!? 「赤ちゃん言葉」

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日常の中でつい、「○○でしゅね~」「ニューニュー(牛乳)飲む?」などと“赤ちゃん言葉”を使っていることがありませんか?

これは、大人自身も気づかずに使っていることもあり、子どもが4~5歳になってもそれが抜けずにずっと“赤ちゃん言葉”を使ってしまうということが実際に多くみられます。

なぜ赤ちゃん言葉を使ってはいけないのか、それは「子どもが正しい言葉を覚えないため」です。

子どもは、大人の言葉を聞いて学んでいきます。

ずっと赤ちゃん言葉を聞いていたら、その子もずっと赤ちゃん言葉を使うことになってしまいます。

まずは大人が正しい日本語を使い、耳で覚えさせてあげることが大切です。

 

いかがでしたか?

言葉の習得には、身近な大人たちとのかかわり方が最も大切です。

今はまだ言葉になっていなくても、子どもはしっかり発信していることを忘れず、常に子供とのコミュニケーションを意識してあげたいものですね。

 

【参考・画像】
新・乳児の発達と保育(ミルヴァ書房)
※ Africa Studio、Studio Romantic / Shutterstock

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