そんなこと考えてたの!? 作文でわかる「子どもの本音」

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子どもたちが自由に言葉を使うようになり、文字で表現できるようになると、より一層子どもたちの心を知ることができるようになります。

「子どもって、どんなことを考えているのかわからない!」とイライライしてしまうママも、心を言葉で書き表すことができる年齢になれば、より一層子どもたちの心に寄り添えるようになりますよ。

そこで今回は塾講師ライターの筆者が、子どもたちに自由に書かせた作文から垣間見た、子どもたちの“本音”をご紹介します。

自分のお金で買ったお菓子を食べられた!「恨み編」

顔を作文用紙に近づけてゴリゴリと真剣に文章をつづった子がいました。

「顔を上げて書くんだよ〜」と上半身を起こしながら作文を覗き込むと、なにやら心に秘めた“恨み”を書き連ねているようでした。

「もう!」とそのときのことを思い出しながら書き進めたようで、その子の言葉は以下のようなものでした。

わたしは、おこづかいで10こおかしをかいました。
おかしやさんから家にかえるまで、車の中でねてしまいました。家についてへやにもどって、おかしをたべようとおもっら、ありませんでした。
わたしのおとうとが、ぜんぶ食べました。

わたしはおいおい、なきました。

小学生1年生で「おいおい」を使うところがたくましい!

普段から漢字にも興味津々で、「どうやって書くの?」と聞いて調べては習っていない漢字に挑戦していたその子。

真面目で前向きな子の、普段はなかなか聞くことができない“恨み”の気持ちを垣間見ることができました。

それにしても、“食べ物の恨み”は作文のネタにもなるのですね……。

 

ママの代わりに…が泣かせる!「意気込み編」

2年生の子の作文。いつも「水泳」の習い事を頑張っていることを話してくれていたのですが、こんな気持ちで取り組んでいたとは、知りませんでした。

ぼくは、水泳をならっています。
今は、クロールと平泳ぎをしています。がんばれるのは、ゆめがあるからです。
お母さんは、小さいころに水泳をやっていたけど、とちゅうでやめました。
だから、ぼくは、お母さんのかわりに、金メダルをとります。

だから、水泳をがんばります。

わが子が自分の代わりに“金メダル”を目指していると知ったら、ママとしては感動してしまいますよね。

目指せ金メダル!

 

作文は面倒なものじゃない!子どもの「本当の気持ち」が垣間見える

「今の気持ちを自由に書いてみてね」と、伝えて取り組んでもらう作文には、子ども達の素直な気持ちが溢れます。

そこには普段は言えないこと、密かに心にしまっていること、野心や熱意が表現されることもあるのです。

国語の課題でも「成績をよくするために、かっこいいことを書きなさい!」と作り話しをさせるのではなく、自由に表現させるからこそ、見えてくる“子どもの本音”を大切にしていきたいですね。

 

いかがでしたか?

文字を覚え、文章を書けるようになってきたら、ぜひ日記や作文を楽しんで一緒に書いてみてください。

気づかなかった子どもの意外な一面が、見えるかもしれません。文章力や表現力を鍛えるのにもオススメですよ!

 

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