友達に「やられっぱなしの子」が変わる!? ヒミツの特訓とは?

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2歳くらいになると、お友達と遊ぶことに興味がわく時期ですよね。

同じくらいの年齢の子ども同士で遊んでいると、叩いた・押されたというようなちょっとしたハプニングがあります。

しかし、やられたら“やられっぱなし”のお子さんもなかにはいて、親としては胸を痛めることもあるかもしれません。

筆者の子どもも、やられっぱなしタイプの子でした。

そこで今回は、元幼稚園教諭であり4人の子育てをする筆者が、おとなしい息子と一緒に、実際に行った改善策をご紹介します。

 同年齢の友達のなかで「おとなしい息子」は、いつもやられっぱなしだった

筆者には仲の良いママ友が数名いて、赤ちゃんの頃から同じ月齢の子どもたちと遊ばせる機会が多くありました。

そして、子どもたちが1歳半から2歳頃になると、それぞれが“自己主張”をするようになり、思うようにならないと叩いたり、押したりという行動が増えていきました。

筆者の息子は、お友達に叩かれたり押されたりしても、なにもできずに我慢をするタイプでした。そして“我慢の限界”にくるとシクシク泣き出すという感じです。

手を出した子のママは「本当にごめんね」と言いながら、筆者の息子を叩くわが子の手を止めて叱っていました。

叩く友達とシクシク泣く息子……。この状況は、両方の子のママが悩んでしまいます。

一見トラブルの現場に思えますが、筆者はこの状況を「やられっぱなしの息子を変えるチャンスだ!」と考えました。

 

「やめて」と言えるように練習!

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言動で「嫌だ」ということを伝えないことには、手を出してしまった相手の子もわかりません。

そこで、叩かれたり押されたりした時に「やめて」と言う練習を繰り返しました。

ママ友にも意図を伝えて、叩いたり押したりしても子どもを止めずに、息子がやられっぱなしの状況を作りました。

そしてやられっぱなしだった息子が、ついに自発的に「やめて」と言えるようになったのです!

 

子どもの将来の「集団生活」に備えて

幼稚園に入園したら、集団生活になりますよね。

筆者が1歳半から2歳の息子に、“荒行”かと思うようなミッションを課したのには、将来、幼稚園という“集団生活”に入る前に自分が感じていることを相手に伝えられるようになって欲しかったからです。

幼稚園ではたくさんの友達と一緒に過ごすなかで、楽しいことはもちろん、不快に感じることもあるでしょう。

その時に「嫌だ!」「やめて!」と自己主張し、相手に自分の気持ちを伝えることが、集団生活では重要になります。

幼少期に大人しくて「やめて!」と言えなかった息子も、今はでは小学生です。

今でも学校では一方的に嫌なことを言われたり、時には手を出されたりすることもあるようですが、「やめてほしい」と伝えることで大きなトラブルにならず、本人なりに友達との関係を楽しんでいるようです。

 

いかがでしたか?

トラブルを避けるのではなく、小さなうちにお友達と様々な関係を持ち、「自分はどうしたらよいか」を経験していくことが、その後の保育園・幼稚園、そして小学校生活を楽しく過ごすために欠かせないことなのではないでしょうか。

幼稚園入園前に起こる子ども同士のトラブルをチャンスに変えて、集団生活のリハーサルにしてみてくださいね。

 

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