【3歳】普段の生活で「将来伸びる子」に!今すぐ始めたい習慣とは?

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子どもの成長にはそれぞれのペースがありますが、「この子、ぐんぐん伸びていくなぁ〜」と思わせる子のママに話をきくと、ある共通点があるように感じます。

その共通点は、3歳ごろまでの家庭での習慣に秘訣があるようです。

そこで今回は、塾講師である筆者が「あのこ、よくできるわよね~」と言われる子が、“3歳児期にしていたこと”をお話します。

3歳児期は、小学生になって力を伸ばすための「土台を育む時期」

株式会社ベネッセコーポレーションが、子どもをもつ母親1,460名を対象に行った「幼児期から小学生の家庭教育調査・縦断調査」を見てみると、3歳から4歳の時期にかけて“学びに向かう力”として次の3つの力が、大きく発達していく傾向があるそうです(※1)

●自己抑制・・・自分がやりたいと思っても、人の嫌がることはがまんできる
●協調性・・・遊びなどで友だちと協力することができる
●がんばる力・・・物事をあきらめずに挑戦することができる

「幼児期から小学生の家庭教育調査・縦断調査」 – 株式会社ベネッセコーポレーション

これらの力は、学校という集団行動の場で自分の力を伸ばしていくために欠かせないものですよね。

なかでも運動や勉強の世界で“伸びるかどうか”の鍵を握っている「がんばる力」は、苦手意識を持って「どうせぼく(わたし)は……」と自信を失ってしまってからでは伸ばしにくくなる力だと思います。

3歳時期の子どもはどんなことにも興味津々で、言ってみたい! やってみたい! 触れてみたい! と主体的に試行錯誤をして好奇心旺盛なので、たくさん「できた!」と実感できる経験を積んませて、できるようになる楽しさや挑戦意欲を育むことが大切だと、筆者は思います。

それを身につけるのにピッタリなのが、実は“衣・食・住”を中心とした基本的な生活だったりするのです。

 

普段の生活が「文字・数・思考」の力に繋がる!?

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同調査によると、3歳児期にトイレ・食事・あいさつ・片付けなど生活していくために必要な「生活習慣」を身につけることが4歳児期における2つの力を育むことがわかったそうです(※1)

(1)自分の気持ちを言う、相手の意見を聞く、物事に挑戦するという、自己主張・自己抑制・協調性・好奇心に関係する「学びに向かう力」

(2)文字や数の読み書き、順序の理解など、小学校段階での学習につながる力「文字・数・思考力」

日常生活には形を認識したり文字や数字を把握、またそれらを頭の中で操作したり想像したりすることで溢れています。

たくさんのアメを兄弟や家族で分ければ算数の学びに繋がりますし、洗濯物をたためば平面図形のセンスを磨く修行になります。

また料理では食材を切ることで立体図形のイメージ力が高まりますし、温度による物質の変化などから理科的な知識を体感することもできます。

それらをたくさん経験し「これ、見たことあるよ!」「あれとおんなじだ〜!」と、実際の経験と結びつけることが大切なのですね。

 

いかがでしたか?

3歳児期は、様々なことを学び吸収するための土台を育むことができる重要な時期。

どんな小さなことでも「できるようになった!」という実感や自信が、次の学習意欲へと繋がります。また、学びの場で具体的な経験と結びつけて理解を深める材料になります。

机に向かって勉強ではなく、3歳時期には生活習慣の基盤をしっかりと自分の力でできるように、ママやパパが手を出しすぎない子育てをすることが大切なのではないでしょうか。

たくさんの成功体験を積ませてあげてくださいね!

 

【参考】
※1 第1回幼児期の家庭教育調査・縦断調査(3歳児~4歳児)- 株式会社ベネッセコーポレーション
※ Evgeny Atamanenko , Monkey Business Images / Shutterstock

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