お友達とのケンカはチャンス?子どもが自立するために気をつけたいポイント

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子育てのゴールは、子ども自身が自立して生きることに他なりません。

皆さんはこのゴールを意識して、子どもと接していますか?

今回は子育てアドバイザーである筆者がこれまでの経験を元に、自分の子どもがお友達と“ケンカ”した際に注意したいポイントをご紹介します。

あなたは意識できてる?子どものケンカ時に「チェックすべきポイント」

自分の子どもが、子ども同士のケンカやちょっとしたトラブルに遭遇したときがチェックする良いチャンスです。

例えば、おもちゃの取り合いなどでわが子がケンカしているときに、どんな感情を抱いてどんな行動をしますか?

それによって、子育てのゴールを意識しているかどうかが分かります。

以下の項目をチェックしてみて下さいね。

●自分の子が相手の子にやられたことを、“かわいそう”に思う。

●自分の子が相手の子にやってしまったことに対して、“申し訳ない”気持ちになる。

●相手の子、もしくは相手の親に、親が「やめてほしい」などと直談判してしまう。

●相手の子、もしくは相手の親に、親が「ごめんなさい」と謝罪する。

上2つのような感情を抱いている方は黄色信号。

下2つのような行動を取ってしまった方は、ズバリ赤信号です。

その理由を以下で説明します。

 

子育てのゴールへの第一歩は、「境界線を引くこと」

何か問題が生じたときに、“子ども自ら事態を打開する力”を培うことが大切です。

たとえその場は解決しなくとも、次に繋げるために、様々な経験や感情を味わう経験が子どもを成長させてくれます。

しかし,ここで言う経験とは、“成功”とは限りません。

失敗したり、悔しくて泣いたり、怒りをぶつけたりという、あらゆる感情です。

それなのに、“子どもなんだから、問題を解決できるわけがない、親が手を出すのは仕方がない”という考えは、子どもを別人格として認めていません。

親は子どもの経験を尊重し、自分と子どもの間に境界線を引くとことが子育てのゴールだと筆者は考えています。

 

「ケンカ」は子どもの頃にたくさんするのがオススメ

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ケンカひとつとっても、子ども達は様々な経験を得ることが出来ます。

それは彼らにとって、“目の前の人は自分とは違うのだ”と気付くために必要な経験です。

一見やられたように見える子は、悔しさや悲しさといった感情を学んでいるのです。

また、子どもの気持ちを確かめずに、親が勝手に謝ることは、子ども自身が“仲直りしたい”と思うキッカケや、謝って仲直りするという経験を奪っていることになります。

 

さらに、一見やってしまった子どもの中に、はたからは見えない理由があった場合は、プライドを傷つけてしまいます。

そう考えると、子どものケンカをその場で解決したい、丸く収めておきたいというのは、親のエゴばかりか、子どもの成長を妨げになる可能性があるのです。

 

もちろん、小さい頃は親の手助けが必要なこともあるでしょう。

手助けとは、勝手に解決すべく、あれこれと手や口を出すことではありません。

自分の思いを上手く表現出来ない子どもの気持ちをよく聞いて、相手の子との橋渡しのサポートをしてみましょう。

 

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