知らないと損!?【元助産師おすすめ】出産時にやっておきたいアクション4つ

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赤ちゃんを産むときは“つるん”と産みたい!とは誰しもが思うことですよね。

でも、実際陣痛がきたときに何をしたらいいのか、イメージが湧かないという方も多いはず。

今回は、助産師として多くの出産に携わった経験があり1児のママである筆者が、分娩中に産婦さんができる陣痛を促進する方法を自身の経験をもとにご紹介していきます。

「長丁場のお産」への心構えとは? 

分娩所要時間は平均で、初産婦では12〜15時間、経産婦では5〜8時間かかります。(※1)

かなりの長丁場ですよね!

これだけの時間がかかるのですから、当然夜間にかけての出産になることも多いです。

長時間の陣痛で体力を奪われ、夜通しの出産に疲労がピークを迎え、途中で陣痛が弱まってしまう産婦さんもしばしば。

最後までスムーズにお産をすすめるためには、活動と休息のバランス、エネルギー補給やリラックスすることが大切になってきます。

 

睡眠や食事も!? 出産時「おすすめアクション」4選

(1)体位を変える

筆者が携わったお産では、体の向きや姿勢を変えることがお産を進めるのにつながることが多かったです。

長丁場ですので、ずっと同じ体位でいると疲れも溜まってきますし、産婦さんが体位を変えるとお腹の中の赤ちゃんがスムーズに降りてこられる場合もあります。(※2)

横向きや四つんばいの姿勢は産婦さんも楽で赤ちゃんも降りてきやすい姿勢でおすすめですよ。

ただし、産婦さんの体位によっては赤ちゃんのモニターがとりにくかったり、赤ちゃんが苦しいサインを見せることもあるので、その場合は助産師や医師の指示に従って下さいね。

 

(2)「三陰交のツボ」を刺激する

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「三陰交のツボ」(※3)を押すと陣痛が促進されると言われています。(※2)

内くるぶしのいちばん高いところに小指をおき、指幅4本そろえて、人さし指があたっているところが三陰交です。

そこのツボを押して刺激するのは、簡単にできる陣痛促進の1つの方法として、日本助産学会や東京女子医科大学看護学会誌にも紹介されています。

 

(3)飲食をする

エネルギーの元となるのはもちろん、食事です。陣痛の時にはかなりの汗をかくので水分補給も重要になってきます。

お産の時に飲食をしていいの? と思う妊婦さんもいるかもしれませんが、特別な場合を除いて基本的には大丈夫です。(※2)

実際、筆者自身のお産の時も赤ちゃんが生まれる30分前におにぎりを食べていましたよ。

とはいえ、陣痛が強くなってくると普段通りの食事はなかなかとりづらいのでゼリー飲料や飴などがおすすめです。無理のない範囲で、好きなものを食べてくださいね。

 

(4)睡眠をとる

お産のときに睡眠なんて! と思うかもしれませんが、陣痛と陣痛の間に少し眠ると疲れが取れリラックスできて、お産が進むということはよくあります。

お産の最中に少し眠るというのはごく自然なことなのです。実際、陣痛の間に寝息を立てている産婦さんをよく見かけました。

もし気になる事がある場合は、必ず医師や助産師さんに聞いてみてくださいね!

 

いかがでしたか?

今回ご紹介したのは、産婦さん自身ができる簡単な方法ばかりです。

いつ始まるか分からない出産の時に備えて、少し頭に入れておくだけでもお産の進みが違いますよ。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

【画像】
※ LightField Studios / Shutterstock、 はるまきさん / illust AC

【参考】
※1 病気がみえる vol.10: 産科 – メディックメディア
※2 エビデンスに基づく助産ガイドラインー分娩期(2012) – 日本助産学会
※3 分娩期における指圧・お灸の効果についての文献検討 – 東京女子医科大学看護学会誌 vol.10 No.1 2015

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