【2歳】保育士に学ぶ!子どもの「自分でやりたい」を伸ばす方法

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“魔の2歳児”と言われる難しい年頃ですが、実はとても驚くほど何でもできるようになる年頃でもあり、保育園では様々なことを子どもは自分でやっています。

そこで今回は保育士である筆者が、保育園の2歳児がどのようなことができるのか、また家庭で気をつけて頂きたい子どもの見守り方をお伝えします。

「2歳」実は保育園でこんなことも自分でやっています!

(1)介助なしで食べることができる

2歳頃にはほとんど保育士の介助なしで食べることができます。

スプーンやフォークを使うことができるのはもちろん、褒められることで最後まで食べようと努力をするようになりますよ。

 

(2)お着替えも1人でできる

お昼寝前には自分で着替える、オムツの脱ぎ履きなども保育士の手を貸りずにできるようになります。

月齢が3歳に近づくと、脱いだ洋服を大人のマネをしてたたむ姿を目にすることも。

 

(3)お片付けも自発的に行うようになる

おもちゃの片付けも、保育士から言われたらちゃんと片付けることもできます。

保育園は集団行動なので1人が褒められると、「僕も! 私も!」と徐々にお片付けの波が広がるのも大きいです。

 

(4)自分よりも小さな子の面倒を見る

2歳頃になると“おままごと”を楽しむようになります。特に、“お人形のお世話”は大好きです。

ご飯を作ってあげたり、抱っこをして寝かしつけをしたりとママや保育士の行動をそっくり真似していて、思わず笑ってしまいます。

保育園では2歳児が0歳児の子と関わる機会もあり、2歳でもお兄ちゃんお姉ちゃんという自覚を持ち、赤ちゃんをあやす頼もしい姿が見られます。

こんなに色々なことができる2歳児。

次に各ご家庭では、どんなことに気をつけて子育てをすれば良いのかお伝えします。

 

家でも「2歳児の自分でやりたい」を伸ばしてあげて!

ご家庭での食事の際、実は食べさせてもらっている子が意外と多いのではと筆者は感じています。

他にも、着替えさせてもらうなど“やってもらうことが当たり前”になっている子が今はとても多いと筆者のみならず周りの保育者は感じているという話を耳にしました。

2歳児の「自分でやりたい」と思う意欲の時期をやらせずに過ごしてしまうと、やってもらうことが当たり前になり、大きくなっても自分でやらない子・やれない子になってしまいます。

先にご紹介したように保育園では色々なことを子どもはできるようになっているので、ぜひご家庭でも自分でやりたいと思った時にはできるだけ見守り、やらせてあげることが大切です。

失敗の経験がなければ子どもは成長できません。

大人は先が読めてしまうため、つい「そんな持ち方したらこぼすわよ! ほら、やっぱり!」と言ってしまうことがありますが、これは禁句です。

あまりに「ああしなさい、こうしなさい」と先読みして言ってしまうと指示がなければ動けない子になってしまいます。

 

赤ちゃんが生まれたら「頼もしい兄(姉)」の自覚を持つ機会になる

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下の子が生まれた場合にも、赤ちゃんと関わりたい気持ちをしっかりと受け止めてあげましょう。

赤ちゃんを1人で抱っこさせるのは危ないですが、ミルクを飲ませる際に哺乳瓶をママと一緒に持つ、オムツを替える時にあやしてもらうなど、2歳でもできることはたくさんあります。

赤ちゃんと上の子を引き離すのではなく、できるだけ接する機会を持たせてあげること、そしてちゃんと褒めてあげることで、きっと頼もしい兄(姉)になってくれることでしょう。

 

いかがでしたか?

2歳は何でも自分でやりたい時期であり、ママに全てやってもらうことから卒業しますが、そうは言ってもまだまだ危なっかしいことばかりでもありますよね。

少しの失敗を叱るのではなく、わが子の成長のためにも“見守ってあげる心の余裕”を常に持つようにしたいものですね。

 

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