帰宅したら体にアザ…子ども同士のケンカに親はどこまで介入すべき?

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あざをつくり大泣きで帰ってきた息子。

相手の子は大丈夫かしら? 親御さんに連絡をした方が良いのでは?

うちの子は一方的にやられたのだろうか……。

様々なことが頭をよぎってしまいますよね。

 お母さんとして、子ども同士のケンカにどこまで介入するか。一度しっかりと考え、スタンスを決めておくと良いでしょう。

 

「裁判官」になってはNG!

こうしたシチュエーションでついついしてしまいがちなのは「誰にやられたの?」と相手の情報を聞き出し、ケンカの様子を見てもいないのに相手の責任にすること。

お母さんはどちらが悪いかを判断する“裁判官”になってはいけません。

子どももお母さんのことを自分の味方と思っていますから、つい相手が悪かったかのように伝えたくなるでしょう。

その情報だけを鵜呑みにするのではなく、子どもが一歩成長し、自分たちだけで解決できるようにしてあげることが大切です。

 

親はあくまで中立の立場で

ではどうすればいいのでしょうか。

まずは子どもの話に耳を傾け「嫌な思いをしたんだね」と、痛い・悲しい・悔しいといった気持ちをわかってあげましょう。

その上で

・どうして喧嘩になったのか

・やっていいことと悪いことは何か

・相手とこれからわかり合うには、仲直りするにはどうしたら良いか

を考えることができるようにサポートしてあげましょう。具体的には

「そうか、○○がきっかけでお互いにイライラしちゃったんだね」

「その気持ちはよくわかるなぁ。でも、その時に蹴ったり殴ったりしてもいいのかな?」

「また仲良しに戻るためには、どうしていこうか?」

こんな風に、あくまで中立の立場で子どもたちの道標になってあげましょう。 

 

相手の親御さんとは建設的な会話を意識して

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子ども同士がケンカして帰ってきた際、相手の子に怪我はないか、その子の気持ちはどうか、などの相手の親御さんと情報交換をすること自体はとても良いことだと思います。

親同士が前に出ることなく「子どもたちだけで仲直りできるように見守りましょう」とサポートし合うのももちろんOKです。

「おたくの子が悪いんですよ!」「どうしていつもそうなのですか?」と相手に責任をなすり付け合うのではなく、お互いが嫌な気持ちになったことを受け入れ、今後どうしていくかを話し合えると良いですね。

その際は「○○くんは、この時こんな風に思ってたんだって」と仲介するようなかたちでお互いの子の言い分を伝え合うと、より子どもも気持ちを把握しやすくなるでしょう。

 

謝らせる、謝るはNG?

ここまで「なるべく親が介入して全て解決してしまわないように」と書いてきましたが、かといって完全に子どもに任せきりなのも良くありません。

子どもが相手の気持ちを考えられず、相手の悪口ばかり言っているのに、形だけ謝らせても次につながりません。

親としても、どちらが悪者なのかをジャッジするのではなく「相手の気持ちはどうかな? どうしてケンカになっちゃったのかな?」という経緯・原因を引き出す言葉がけを意識しましょう。

親に強制されたからではなく、自分の悪かった部分を認めて謝ることができるといいですよね。

 

ケンカをしても、仲直りができるということ。間違えてしまったら、謝ることでその気持ちを伝える必要があるということ。

これを子どもに伝えるために、まずは「自分が嫌な気持ちになったこと」だけでなく、どうしてそうなったのか、自分にもいけないところがなかったかを振り返る時間を作りましょう。

自分と、そして相手と向き合いお互いが嫌な気持ちにならないようにする方法を考えることができたら、こちらの想いが伝わっているサインですね。

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