ベビーカーで頭部骨折!? 3歳以下の子の事故から学ぶ安全利用のポイント

出典:https://www.shutterstock.com

子どもが思わぬけがをしたとき、当たり前ですが保護者はつらい思いをします。

一見安全だと思われるベビーカーに乗っている際も、事故の可能性はゼロではありません。

特に、3歳以下の子どもがベビーカーの事故に遭うケースは、どのようなものでしょうか。

独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)による調査レポートをもとに、ベビーカーの事故事例や注意すべきポイントをご紹介します。

 

危ない!ベビーカーの事故事例2つ

ベビーカーの使い方を誤ると、思わぬ事故につながることがあります。

独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)は、今年6月に調査レポート「屋外の製品事故から子どもを守りましょう」を発表しました。

そのレポートで発表されたベビーカーの事故事例や安全利用のポイントから、普段のベビーカーの使い方を見直してみましょう。

(1)ハンドルロックが不十分でベビーカーが転倒

2015年に大阪府でベビーカーが転倒し、1歳未満の男児が落ちて頭部にけがをする事故がありました。

原因はベビーカーのハンドルのロックが不十分だったためです。

頭から落下したときには、頭部骨折などの重傷を負うこともあるので注意が必要ですね。

(2)ベビーカーに手をかけているのに気づかず開き、指を挟む

同じく2015年に、広島県では1歳の男児がベビーカーに指を挟み重傷となった事故がありました。

男児がベビーカーに手をかけているのに気が付かず、開いてしまったために指を挟み、ケガをしてしまったのです。ベビーカーを開くときには周囲の確認が大事です。

 

ベビーカーを安全に利用するために

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まずは、保護者自身がベビーカーを使うときの危険性を知っておくことが大切です。

ハンドルに触れたり、ベビーカーを開いたりするという何気ない動作にも危険が潜んでいます。

特に3歳までの子どもと一緒に出かけるときは、十分に注意してください。

なかには、生まれたばかりの弟や妹を連れて、きょうだいと出かけるケースもあるでしょう。

そのときも、兄(もしくは姉)である子どもに危険性を教えることが事故の防止につながります。

子どもの成長に応じて、教え方を工夫することも大切です。

ベビーカーは乳幼児を連れていくときに役立ちますが、使い方を誤れば重傷につながることもあります。

けがは身体だけでなく、心にも大きなダメージを与えます。

ベビーカーの使用に慣れている方も、今一度見直すことで事故を防ぐようにしましょう。

子どもにも危険性を知ってもらったうえで、お出かけを楽しいものにしたいですね。

【参考・画像】

屋外の製品事故から子どもを守りましょう ~ベビーカーを正しく使っていますか?自転車の安全な乗り方を教えていますか?~ – 製品評価技術基盤機構

※ Volodymyr Baleha、Artsplav / Shutterstock

 

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