決してNGじゃない!? スマホ視聴を「本物体験につなげる」上手な使い方

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「うちの子、テレビやスマホでアニメばかり見ているのですが……。」
「テレビのつけっ放しは良くないでしょうか? 目が悪くなる?」
「どうしても手が離せないとスマホを渡してしまいます。よくないですよね?」

上記のようなご相談をいただくことが多くなってきました。

動画を流すと、子どもたちは熱中して見続けますよね。とはいえ5歳くらいまでの時期には豊富な“原体験(本物体験)”をさせることが重要なのです。

今回は心理カウンセラーの筆者が、テレビやスマホとの上手な付き合い方についてお話します。

3〜5歳時に「原体験(本物体験)」をタップリ経験させることが重要

小学生以降の子どもたちと話をしたり、子どもたちの作文を読んだりすると「小さい頃にたくさん見て、触って、感じて経験してきたかどうか」がよくわかります。

相手の気持ちを考える力は、友達とのケンカや大好きなお母さんとの触れ合いやコミュニケーションを通して育ちます。何かを説明するときに、名前だけでなく大きさや手触り、匂い、見え方などを取り入れて説異名する子は、五感を通して感じた経験が豊富です。

外界からの刺激を受け取って感じ・考えることで脳が発達します。手や足を大きく使って運動し、見える世界を広げていくことで、探索することの楽しさを知ります。身体や筋肉の発達にも、運動は欠かせません。

大切なのは、モノや人に触れ、感じ、コミュニケーションをとること。

豊かな心身の発達には、“原体験”を、タップリ積ませてあげることが大切です。

 

テレビやスマホはNGではない!ルールを作って「リアルな体験」につなげるツールに!

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テレビやスマホには、様々な知識を吸収することができるというメリットがあり、実際に体験させることが難しくても、動画を見せてあげることができますよね。

“テレビやスマホ=NG”ではありません。

こちらに偏りすぎて原体験の機会が極端に減ってしまわないように、見るときのルールや制限時間を決めましょう。

5歳くらいまでは視覚が発達していく時期。まだよく見えない3歳ごろは画面にものすごく近づいて見ようとすることもあるでしょう。画面から目を離して、30分〜1時間くらいと約束して楽しむことをオススメします。

 

どうしても家事や仕事があり動画を楽しんで待っていてほしいときは、見終わった後に内容について話し合ったり、動画に出てきたものを実際に見にいったりして“体験”に繋げてあげましょう。

テレビやスマホばかり欲しがる場合は、他の遊び方や楽しさを知らないだけかもしれません。“実際に”感じる機会を増やしてあげてくださいね。

 

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