教材は「駄菓子」!子どもに正しい金銭感覚を身に付けさせる方法

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こんにちは! 『グローバル社会に生きる子どものための-6歳までに身に付けさせたい-しつけと習慣』の著者・平川裕貴です。

前回、「将来お金で苦労しなくなる!子どもの金銭感覚が身に付く遊び」という記事では、本物のお金を使ったおままごとをご紹介しました。

記事ではひとつのアイデアとして、本物の1円玉を使うことを取り上げましたが、いかがでしたか?

子どもが数をきちんと認識できるようになりましたか? 1円玉が価値ある大きなお金になりましたか? また、自分でしっかりお金の管理ができましたか?

おままごとなので、「これで子どもの金銭感覚が身に付いているかな?」と疑問に思っているママも多いかもしれません。そこで今回、さらに踏み込んだ方法をお伝えします。

買い物でお金の使い方が身に付く!

子どもに正しい金銭感覚を身に付けさせたいなら、本当に買い物をさせましょう!

筆者の子どもの頃は電化製品もほとんどなく、母親は日々の買い物、掃除、洗濯と忙しくしていました。そのため、子ども達はお小遣いをもらっておやつを買いに行くことが非常に多かったです。

家の近くに、子ども向けの駄菓子屋さんやおせんべい屋さんがあり、夏にはかき氷などなども売っていて、大抵どれも5円以内で買えました。ですから、自然と本物のお金を使って買い物をすることに慣れていったのだと思います。

今は安全面からしても、子どもだけで買い物をさせることは難しいでしょう。でも親と一緒なら大丈夫ですよね。

金銭感覚の身に付く買い物の仕方

もし、近くに10円ぐらいから買える駄菓子屋さんなどがあれば、そこで自分でお買い物をさせてみてください。

例えば、一回に渡すのを30円などごく少額に決めます。

子どもはお店で30円までで買えるものを探さないといけませんね。

例えば10円のラムネなら3個変えます。もし、50円のグミが欲しいと思ったらどうすればいいでしょうか?

子どもの年齢にもよりますが、自分で考えさせてみましょう。

一回の買い物を我慢して、次にグミを買うか、10円のラムネを2個にして、毎回10円ずつ貯金し、50円貯まったらグミを買うか。

自分のお財布を持たせると、お金を使ったらなくなる、お金を使わなかったら貯まっていくと実感できますね。

子どもに小銭係をさせるのもアリ

もうひとつの方法は、スーパーなどでお買い物をする時に、子どもに小銭を払わせます。子どもが小さければ”1円玉”係。少し大きくなれば10円の単位まで担当させます。

例えば、合計2,534円なら、4円または34円を、子どもに持たせた小銭の財布から出させるのです。ものをたくさん、あるいは高いものを買えばそれだけお金が減り、買わなければそれだけ財布の小銭が残る、ということがリアルに実感できると思います。

ただし、これを実践する場合はは買いものの時間帯や場所を選んでくださいね。混んでいる時やレジで人が並んでいる時は避けましょう。

 

いかがでしたか?

今は、お年玉で、いきなり1,000円や5,000円、1万円なんて金額を手にすることが多い時代です。

だからこそ1円玉の価値や、小さなお金を大切にすることを教えておきたいものだと思います。ご参考になれば幸いです。

 

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【著者略歴】

※ 平川裕貴・・・日本航空国際線CA、外資系英語スクールを経て、1988年に子ども向け英会話教室を設立。30年以上に亘り子ども英語教育に携わり、現在3歳から6歳までの子どもにバイリンガル教育を実施中。近著は『グローバル社会に生きる子どものための-6歳までに身に付けさせたい-しつけと習慣』

(2014年7月7日の記事を一部修正し再掲載しています)

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