絶大な人気「メルちゃん」が、女の子に愛される意外なワケって?

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今、女の子向けのお人形市場がホットなのをご存知でしょうか?

バンダイがディズニーと組みこの市場に参入し、来月7月に発売される「ずっと ぎゅっと レミン&ソラン」シリーズが発売されます。

2016年のおもちゃ市場全体の伸びが0.3%だったのに対し、着せ替え人形の販売数は40%も増加したそうです。

3歳くらいの女の子が大好きなお世話人形といえば、パイロットインキの「メルちゃん」とピープルの「ポポちゃん」が2大勢力でしたので、人形市場がますますにぎやかになりそうですね。

この人形市場の急成長をみると、女の子はお人形遊びが大好きなのであろうことが予測されますが、これは“女の子だから”という理由だけではないようです。

今回は、今アツい人形市場その背景には時代背景や、女の子の母性についてお伝えしていきます。

佐藤めぐみ

女の子のお世話好きは生まれつきではない!?「生活の中で習得される」という考え方も

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女の子がママっぽい行動をすると、「母性本能だよね~」という話になりますが、実は、この「母性本能」に関してはまだまだ未知な部分が多く、科学的な根拠は見出されていないのだそうです。

“母性”というのはもちろん存在しますが、それが本能的に生まれついたものかどうかというのは、まだわからないことも多く、むしろ後天的に学習・習得されていくものではないかと筆者は考えます。

 

女の子の「母性」が育まれるプロセス

親は我が子が生まれたその日から、その子の“性”の持つステレオタイプ(男の子ならブルーのグッズ・乗り物系、女の子ならピンクのグッズ・お人形系、など)に当てはめて、子育てをスタートさせます。そして、子どもが自分で動くようになり、その「性」に合った行動を取りはじめると、親は喜び、

・「男の子だからたくましいね」
・「女の子だからおっとりしているね」

のような、それぞれの性を強化するようなほめ方をします。ほめられると子どもは嬉しいので、その行動を繰り返すようになります。

このような日々の繰り返しで、“男の子らしい行動”、“女の子らしい行動”がインプットされていくのです。

また、子どもの方も自分の性に応じ、同性の親、異性の親に対して、それぞれ違った憧れを持つようになります。

女の子なら、

・「ママのようになりたい」
・「そして、パパみたいな人と結婚したい」

という憧れです。

それにより、女の子はママのマネ行動が増えていくのです。母性というのは、生まれついた本能というよりは、生まれてから習得する部分が大きいのですね。

 

最近のお人形ブーム。その背景にあるものは「少子化」

この背景には、昨今の少子化も関係しているのかもしれません。

昔なら、姉妹やご近所のお友達とごっこ遊びをしていましたが、ひとりっ子、しかも、ご近所には同年代のお友達がいないとなれば、家で「妹がわり」となる存在が欲しくなる……。

それが、最近のお人形ブームにつながっているものと思われます。

スタイルは変化しても、女の子のお世話好きというのは今も昔も変わらないのですね。それは、女性の持って生まれた“母性”によるものなのでしょうか。

 

いかがでしたか?

お子さんがたくさんママのマネをするというのは、それだけママが素敵だからという証拠とも言えますね。

 

【画像・参考】

※  Tatyana Vyc , CroMary / Shutterstock

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