4人の子どもを育てたママが実感!幼児教育で「お金よりも大切なコト」とは

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子どもにはこれからの未来に向けて、いろいろな希望や期待がありますよね。そんな思いが先行して、親はつい勉強や習い事の情報をどんどん集めてしまいがちに。子どもにぴったりなものが見つかれば良いのですが、手当たり次第にいろいろな教育法を試しては、何が良いのか分からなくなっていませんか?

こんなことを続けていては、子どもが疲弊してしまうだけではなく、お金や時間がどんどん失われてしまうかもしれません。

今回は、四児の母であり子育てアドバイザーである筆者が日本と海外で子育てを行い導き出した“幼少期の教育でお金よりも必要な事”についてお話します。

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お金を出さないと良質な教育は受けられない?

子どもの教育には、とにかくお金がかかるというイメージがあり、今からコツコツと教育費を積み立てているママも多いのではないでしょうか。

教育費を考える時、ママの頭を悩ませるのが“将来の教育費”と“直近の教育費”の配分。生まれてから大学や大学院を卒業するまでの二十数年間、どのように教育費を使っていくかというのは親にとっての大きな課題の一つですよね。

日本は世界的に見ると公的な教育制度がしっかりと整備されているため、小・中・高とさほどお金をかけなくても一定レベルの教育を受けることができます。

しかし、次のステップである大学に進もうとすると、年間数百万円という授業料を目の当たりにすることになるのです。つまり、教育費の積立額は、ここで必要になるであろう金額から逆算する必要があるのです。

 

幼少期には「お金よりも手間」をかけよう

将来必要になるであろう教育費を逆算した結果、「直近で使える教育費がほとんど残らなかった……」と嘆き悲しんでいる方もいるのではないでしょうか。でも、子どもが小さいうちは、教育費をたくさんかける必要はないと筆者は考えています。

もちろん、習い事や幼児教室からは家庭では経験できないことが学べるのも事実です。親が教えるよりもはるかに効率よく学力向上できるかもしれません。

しかし、幼少期には学力よりも重視すべきなのは、“人間性を豊かにする”教育ではないでしょうか。そうだとすると、それは決してお金のかかる教育ではないと思います。

筆者は幼少期にかけるべきなのは“お金よりも手間”だと考えています。お金をかけないからといって、家の中に引きこもって勉強や練習をさせるのではなく、周囲の人や地域を巻き込むことがポイントです。具体的には以下の2つの方法をおすすめします!

(1)保育園や幼稚園に「おまかせしない」

園を選ぶポイントに“なるべく親の出番が少ないこと”を挙げる方もいることでしょう。確かに何かあるごとに駆り出されるのは大変ですが、発想を転換させると“親の出番”が多いことほどお得なことはありません。

親の出番が多い園は先生と親との間の風通しがよく、連絡を密に取り合える特徴があります。結果、自分の子どもが園でどんな風に過ごしているかを知ることができ、家での様子も先生にこまめに伝えられ、双方協力して子どもを見守り育む環境を作り上げることが出来るのです。

これから園を選ぶママは、子どもの教育に関することはもちろん、園の先生とママとの関係性もリサーチしてみてくださいね。

(2)地域の「自主保育のグループ」に参加する

お住いの地域には“自主保育のグループ”はありませんか? 自主保育とは地域の親たちが当番制で子どもたちを見守り育てる、自主的なグループ活動のこと。

様々な形態がありますが、自然豊かな山や海、公園を保育場所としているグループもあります。自主運営なので参加している親たちで活動内容を決め、当番制で子ども達を見守るので、手間はかかりますが、我が子の発達や性格に沿った“オーダーメイドの育児”をすることが可能です。

大がかりな施設を持たず、人を雇っているわけではないので、かかる費用は実費のみ。お金をかけずに、自然を活かしたとても贅沢な育児が実現できるのです。

いかがでしたか?

フルタイムで働いていなくても、ママ一人で子育てをするのはとても大変なこと。一人で全部抱え込まずに、周りの人と協力することで、ママの大変さも軽減することができます。

お金をかけないと手間はかかってしまいますが、子どもはあっという間に成長して親の手を離れていくものです。限りある、子どもとの時間を大切にしてくださいね。

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【著者略歴】

mica・・・夫・姑・4人の子と共にシンガポール在住の子育てアドバイザー、兼、ご機嫌妻アドバイザー。著者ブログにて、記事の裏話を更新しています!執筆依頼はブログよりどうぞ。

(2015年10月23日の記事を再掲載しています)

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