事故の7割は家で発生!「梅雨のお家遊び」での注意点7つ【3歳児神話#14】

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3歳まではママが育てないと子どもの成長に悪影響が生じる……という“3歳児神話”。

どこまでがホントなのか気になるところです。この連載では“3歳まで”をキーワードに、よくあるケースを取り上げ、ポイントをお伝えします。

1歳・2歳の事故が多い!「家の中の危険」

東京消防庁の調査で、平成18年から22年までの5年で約45,000人弱の乳幼児が救急搬送されました。特に1歳と2歳の子どもの事故が多いことがわかりました。

この事故のうち、なんと7割が「住宅の中」で起こっているのです。外に出ると「危ない、気をつけて!」と言っているママは、室内のリスクも再確認しましょうね。

特に6月は“梅雨”の時期に雨の日が続き、家庭内で過ごすことが多くなります。

この時期に注意したいのが家庭内での子どもの事故。ちょっと目を離したら……が大きな事故につながりかねません。

まず、「やっておこう」「やらなくてよい」ポイントをまとめると次の通りです。

○:やっておこう

「事故はどこで発生するかを理解する」

「家庭内事故防止のために対策をとる」

△:やらなくてよい

「家庭内事故防止の対策をとらない」

今回は東京消防庁の調査結果を参考に、家庭内で起きやすい事故とポイントを確認していきましょう。

0~3歳児のママへ「室内の安全」で気をつけたいこと

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乳幼児は、言葉が未熟、物事の理解が難しいなど、様々な理由で事故が起こりやすい年齢です。室内では、特に次のことに気をつけましょう。

(1)つまずきやすい物や段差を確認しよう

ちょっとした物や段差でも乳幼児はつまずきます。

雨天の日はお友達の家や実家など、家庭とは別の場所に出かけることも多いもの。

足元をよく確認してあげましょう。

(2)階段はママのサポートかゲートの設置をしよう

歩きはじめてほどなく階段を上り下りできるようになります。しかし、3歳までの子はまだまだ不安定。

転落すると大事故につながるので、階段では手をつないだり、親が下側を歩き支えるなど対応しましょう。

また、階段付近に1人で子どもが立ち入らないよう、ゲートを設置するのもオススメです。

 

(3)スプーンや歯ブラシをくわえたままにしない

物をくわえたままでいると、転倒したときに口を切ったり、のどを尽きます。

おもちゃやペンも含めて、必要なもの以外は口に入れないようにします。

 

(4)キッチンやダイニングではヤケドに注意

一息入れようとしたホットコーヒーをテーブルに置きっぱなしにしていませんか?

キッチンでの調理も注意が必要です。鍋のままサーブするときは、テーブルに大人がつき、触らないよう見守るようにしましょう。

3分間置いたままにするカップラーメンなども危険ですよ。

 

(5)医療品、化粧品、洗剤、薬剤は手の届かないところに

幼児は何でも触りたがります。薬や化粧品、洗剤などの薬剤は蓋をしっかりしめて、子どもの手の届かないところに保管しましょう。

他人の家に行く場合は、子どもは見たこともない物に興味津々で触れようとするので、目を離さないようにしてくださいね。

 

(6)数センチでも溺れる可能性が!入浴後はお湯を抜いておく

風呂に数センチのお湯が残っているだけでも乳幼児は溺れる可能性があります。

念のため、入浴後はお湯を抜きましょう。

家事に“残り湯”を使う場合は、浴室に子どもが入らないようにし、できるだけ早くお湯を使いきります。

 

(7)のどに詰まりやすい食べ物は小分けに

ごはんやバナナやゼリーなど、のどに詰まりやすい食品は多いですよね。

気づかぬうちにお菓子を口に入れていることも! 特に、あめ玉や丸いチョコレート菓子には十分注意しましょう。

大人が簡単に飲み込めるものも、詰まってしまう危険があります。

 

いかがでしたか?

様々なリスクをあげましたが、大切なことは大人が油断しないことです。

少しの油断が一生の後悔とならないように、子どもへ注意をはらってあげたいものですね。

 

【参考・画像】

※ 乳幼児の事故を防ごう~「救急搬送データからみる乳幼児の事故」の情報提供について〜 | 東京消防庁、平成23年(PDF)

※ CroMary、Africa Studio / Shutterstock

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