2歳児「トーマス」で映画館デビュー、その悲惨な結末とは…? #27

出典:https://itmama.jp/

自身の不妊治療奮闘記を綴った『俺たち妊活部』の著者で、妻の壮絶な産後ウツを経験した村橋ゴローが、わが子(愛称グラ太)の育児に日々奮闘し、パパとなっていく育児連載シリーズ『ゴローパパの泣き笑い育児』。

今回は映画館デビューについてです。

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「きかんしゃトーマス」封切初日、いざ映画館へ!

先日、2歳8カ月になる息子・グラ太を初めて映画に連れて行った。映画館デビューである。

グラ太は無類の『きかんしゃトーマス』好き。

そのトーマスの新作映画が近所の映画館で上映されることを知った僕は、グラ太に「今度、トーマスの映画が来るんだって。行きたい?」と尋ねると、映画の概念もわかっていないくせに「トーマス」という単語にだけ反応し、「いちたーい!」と興味を示した。

何より、グラ太を“はじめての映画”に「連れて行きたい!」と僕自身が強く興奮し、チケットを購入。

しかしよく調べてみると、『アンパンマン』や『しまじろう』と違って、『きかんしゃトーマス』は明るめの照明のなかでの上映を行っていないという。

グラ太は今でも、夜になると「まっくらこわい」と部屋のカーテンを閉めるよう僕にお願いするほどの、闇恐怖症。そんなヤツが映画館に居続けられるのか? 

最後まで観ることは無理にせよ、せめて30分は頑張ってくれるだろうと期待を込め、さあ映画館へ。

封切初日・土曜のチケットを取ったため、映画館のロビーはキッズたちでパンパン。面食らいながらも「じゅーすー!」とねだるので、長蛇の列と化したジュース売り場に並ぶことに。

興奮したグラ太は、あっちに行ったりこっちに行ったりと落ち着かない。グラ太が初めてなら、こっちだって「はじめての、子どもとの映画館」だ。

その緊張と、迷子にでもなったらかなわないという思いから「ほら、いい子にしなさい!」と、こちらも段々とイライラしてくる。「いい親」のもとにしか「いい子」は育たないとわかってはいながら、やはり、つい怒鳴ってしまう。

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