子どもを医師にしたい、なりたい場合に今後必要な2つの「●●力」

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大学入試センター試験は、2020年度から「思考力・判断力・表現力」を中心に評価する「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」に変わります。

多様な人々と協働して学ぶ態度や、思考力・判断力・表現力等の能力といった、仕事にも必要な能力の獲得に教育を近づける改革が行われるのです。

“仕事に必要な能力の獲得”をゴールとした教育に、私たち母親は子どもの力になれることはなんでしょうか?

私は、これからの母親は受験のために勉強させるよりも、子どもがなりたい職種にとって必要な力や価値観を知り、干渉はせずに、必要な力を伸ばすチャンスづくりに手を貸すことが理想だと考えます。

その第一歩として、まずは子どもが目指している仕事について、必要な力を現役の働き手に聞いていきたいと思います。

今回は、福岡・東京を拠点に、医療者による学校や地域教育の重要性を発信するNPO法人「地域医療連繋団体.Needs」の代表で、東京都立多摩総合医療センター医師の進谷憲亮さんにお話をうかがいました。

これまでの教育では、ただ“頭が良い”というだけで偏差値の高い医学部への受験が奨励され、医師になることが奨励されている節があったのではないでしょうか。

ですが、医師だけに限ったことではないものの、今後AI(人工知能)の進化・発展に伴い「知識だけの提供」では人間はAIに勝てなくなってくるでしょう。いわゆる“お受験エリート”では医師は務まらなくなるかもしれません。

では、これから医師を目指す際、必要になるスキルとはどのようなものなんでしょうか。

次のページから進谷さんのインタビューをお送りします。

山本ユキコ

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