「子どものいたずらに怒鳴ってしまいます…」→絶対にやめましょう

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子どものいたずらを見つけた時、お母さんの中にはついつい大人げなく怒鳴ってしまって、後で「どうすればよかったんだろう……」と悩んでしまっている方も多いかと思います。

そこで今回は、子どものいたずらでお母さんが気を付けておきたいことと、NGな対応をご紹介します。

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それって本当に「いたずら」なの?

子どもは1歳半から2歳頃にかけて、つかまり歩きなどで自分で行動できるようになったころから、ママが“いたずら”と捉える行動が始まります。早い子ではハイハイできるようになった頃から始まります。

いたずらとは、児童心理学において“探索欲求にもとづく行動”と呼ばれています。

例えば、ティッシュを次から次へと引っ張り出し、戻しても繰り返す。これもお母さんから見ればいたずらですが、子どもからしたら、動かせるようになった腕と指先を使って「ティッシュとは何か?」を自ら触って体験し、調べている行動なのです。

そのため、この時期の行動にはほとんど悪意はありません。

つまり、いたずらと思っていたことは、“子どもの成長発達において大切な行動”といえます。

 

危険ないたずらでなければ「気が済むまで」やらせるのが吉

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いたずらを見つけたら、お母さんはどんな行動をとればいいのでしょうか。

今回は2つのポイントを紹介します。

(1)危険でなければ「気が済むまで」やらせる

その行為が危険でなければ、気が済むまでやらせてしまうのも手です。

特に乳幼児前半では、動くようになった自分の手や指先をどうやって動かすのか、どのように使うかといった自分自身についても探索している時期であるため、自分の指先や手の使い方を気が済むまで、存分に体験させてあげるのも良いでしょう。

(2)「正しい使い方」を教える

言葉が少しでも理解してきたころならば、正しい使い方を教えてあげましょう。

例えば、車のおもちゃを床にたたきつけているのであれば「こうやって使うんだよ」とお母さんが見本を見せてあげれば、お子さんは自然と正しい使い方を覚えます。

子どもはモノの使い方を探索している時期ですので、正しい使い方を教えれば、“いたずら”行動は一気に少なくなります。

 

子どものいたずらは「絶対に」怒鳴らないで!

最後に、いたずらしているわが子を見て気を付けておきたいNG行動はたった1つ。

それは「怒鳴らない」ということです。

近年では、人前でしつけとしてわが子を叩くと虐待として周囲から見られてしまう傾向が強くなっているため、叱るのではなく怒鳴る親が増えていると言います。

ですが、そうすることで子どもは委縮し、自分の意思で行動することができなくなるなど、以後の成長発達に影響しかねません。

そのため、いたずらを見つけても怒鳴ることはせず、一呼吸おいてから子どもに対応するようにしましょう。

いたずらも、わが子の大切な成長過程だと思えば、少しは冷静に見られるかもしれません。

いたずらを見つけたときは一呼吸おいて、お子さんの対応をしてみてくださいね。

 

【参考・画像】

※ 平井信義(2001)『ゆっくり子育て事典』 PHP研究所

幼児教育ハンドブック – お茶の水女子大学子ども発達教育研究センター

成長することは親離れすること – 尾鷲市教育長だより

※ Jaromir Chalabala , Katsiaryna Drobysheva / Shutterstock

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(2017年3月29日の記事を再掲載しています)

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