保育士を悩ませる「新年度困ったママさん」チェックリスト5つ

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春、新しく入ってくる園児、そして学年が上がる園児たち。そんななか、園側からすると“ちょっと困ったさん”のママさんがいます。

そこで、今日は『1人でできる子になる テキトー母さん流 子育てのコツ』の著者の立石美津子が新年度、保育士を悩ませる親についてお話しします。

立石美津子

 

■1:前年度持ち帰ったものを持ってこない

年度替わりには園に置いてあったクレヨン、防災頭巾、上履きなど持ち帰ることになります。少なくなったクレヨンを補充したり、洗濯をして新年度に持たせることになりますが、持ってこない保護者がいます。

子どもも必要なものがなくて悲しい思いをします。キチンと準備しましょうね。

 

■2:名無しのごんべえ

新調したタオル、コップ、歯ブラシに名前が書かれていないと大勢の子どもを預かる園側はすごく困ります。

また、間違って他の園児のカバンに入れてしまうとクレームも来ます。新しい持ち物には名前を書きましょう。薄くなっていたら書き直しもしましょう。新しいクラス名がわかっていたら、それも書いておくとよいですね。

 

■3:前の担任との比較

今まで接触のなかった新しい担任。そんなとき、つい夫との会話で「前の○○先生が担任だったら良かったのにねえ」と口走ってしまうことがあります。

こうしたグチは子どもも聞いています。そして、「前の先生の方が良かったのになあ」と親と同じ気持ちになり、担任を信頼しなくなります。子どもの前では、担任への悪い評価を口にするのは止めましょう。

 

■4:提出物を出さない

子どもが3人もいてそれぞれ学童クラブ、学校、保育園から1日3枚ずつもらってくると、1週間でなんと3人×3枚×6日=54枚。

これに加えて様々な郵便物・ダイレクトメールなどがポストに入っていてゴチャゴチャになります。

でも、いつまでも出さなければ園側は「発信が無視されている」と感じてしまいます。約束事を守らないのはよくありません。たくさん用紙をもらって大変な状況なのはわかりますが、園側もたった一人の未提出のために全体の仕事が滞ることだってあります。「あの人、また出していないわ」の会話を職員室でされないようにしましょうね。

 

■5:連絡帳が未記入

幼稚園、保育園には家庭との連絡帳があります。

子どもが数人いると連絡帳も2名分、3名分となり、しかも毎日のことで本当に大変です。家に帰ってから、食事や風呂の用意といった家事も山盛りなのに、これがあると毎日書くのが面倒臭くなります。

でも、保育士だって仕事とはいえ大変な思いをして、担当生徒×20名分、今日あったことを一人一人の顔を思い出しながら書いています。それなのに保護者欄が真っ白だと、翌朝開いたときにガックリきてしまいます。「読んでいない」と誤解されることもあります。

ニコニコマークでもシャチハタでもいいので「はい、読んでますよ~」のマークを書いておきましょう。

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それから、保育士だって人間です。「この子はよく観察しておこう」とえこひいきするつもりはなくても、保護者欄に何も書いかれていなければ「読んでもらえないのだったら、しっかり書いても無駄な労力だ」と思ってしまうかもしれません。

反対に保護者欄がきちんと書いてあると「子どもをしっかり見よう」と思うのが人の心だったりします。

 

先生という仕事は聖職と言われますが、先生はマリア様でも聖人君子でもありません。

先生だって人間です。困ったママさんにならないようにしましょうね。

 

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