難関校合格の芦田愛菜ちゃんは「本の虫」!? 子どもを本好きにする秘訣

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人気子役の芦田愛菜さんが偏差値70以上の都内の名門私立女子中学校に複数校合格したとニュースで話題になりました。

愛菜さんは子どもの頃から大人顔負けの演技力で有名でしたね。歌にお芝居にと芸能活動も忙しいのにどうやってそんな高い学力をつけていったのでしょうか。

そこで、今日は“心も頭もすくすく育つ読み聞かせ”の著者の立石美津子がお伝えします。

立石美津子

 芦田家の教育法とは?

両親が一人娘の教育方法として最も力を注いだのは読書でした。父親が読書家で、幼い頃から愛菜ちゃんに本を与えていました。彼女が何かに興味を持ったら、答えやヒントになるような本を選んで、「この本を読んでごらん」と手渡したそうです。・・・中略・・・愛菜ちゃんは、すぐに本の虫になりました。伝記、図鑑、ファンタジーと読む本のジャンルも幅広く、小学校低学年で年間300冊、多いときで月50冊も読んでいたんです。

身近な家族が本を読む後ろ姿を見て育ち、知的好奇心が芽生えたときに本を与えられ、読書家になったのは自然の流れですね。

 

 読書好きな子に育てるには、「字が読める」だけじゃダメ!

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文字が読めることは読書するために欠かせない条件です。そこで「読書させよう」とひらがなや漢字を一生懸命教えるママがいますが、実はこれだけでは不足です。子ども自身に「本を読みたい」という動機がなければ残念ながら本の虫にはなりません。

では「本を読みたい」という気持ちはどこから生まれるのでしょうか?

それは幼い頃から“絵本の読み聞かせ”をしてもらっている体験です。たくさん本を読んでもらった子は「本って面白いな」「自分の知らない世界を経験できて楽しいな」と感じ、本は魅力的なものだと思っています。

やがて、字を覚え、自分でも読めるようになると、どんどん読むようになります。ただし、これは小学校入学してからで焦りは禁物です。親に読んでほしいとねだっているのに「自分で読書しなさい!」なんて突き放してはなりませんよ。

幼いうちはママに抱っこされながら、読んでもらいたい時代です。

それから、小学校2年生くらいまではまだまだ親に甘えたい年齢、そして大人に読んでもらった方が頭に入る年齢です。ですから、自分で読めるようになっても3年生くらいまで読み聞かせは続けてくださいね。

 

国語力のない子は学力が低空飛行

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「3人の子どもにミカンを2つずつ配りました。まだ、1個余っています。ミカンは何個あったのでしょう」の文章題があります。

「3×2」のかけ算を知らなくても、文章を読んでイメージ出来る子は幼児でも「2個と2個と2個に分けても、まだ1個余っているから、元々7個あったんだ」と解答できます。

このように算数の力は計算力だけではなくどうやって解くか」の立式力です。つまり文章を読み取り想像する“読解力”がないと解けません。つまり国語力のない子は学力が低空飛行してしまいます

これは算数に限ったことではありませんね。読解力はあらゆる場面で役立つ力です。

愛菜さんは「小さい頃から両親がたくさん本を選んできてくれたので、読書はすごく身近な存在でした。歯磨きとか、お風呂とかと同じような感じ」と言っています。

ママも子育ての中で歯磨きしないと虫歯になる、風呂に入れないと不潔になる、食事を与えないと栄養失調になるので当たり前のようにこれらをしています。

絵本の読み聞かせも毎日のスケジュールに入れて習慣化してしまいましょうね!

 

【参考・画像】

※ 読書家の芦田愛菜 小学校低学年で年300冊読んでいた – Yahoo! JAPAN

※ 〈マンガとQ&Aで楽しくわかる〉1人でできる子になる 「テキトー母さん」流 子育てのコツ』
テキトー漫画

※ 『立石流 子どもも親も幸せになる発達障害の子の育て方』
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※  Purino、 luxorphoto / Shutterstock

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(2017年2月20日の記事を再掲載しています)

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