ラブラブ度UPのチャンス!夫が「仕事の愚痴を言ってきた」時、妻が言ってあげたい言葉

source:http://www.shutterstock.com/

夫婦はときに、“ボタンの掛け違い”でケンカすることがあります。

例えば、夫が仕事のグチを言ってきたとき。妻が夫を思いやるポイント、夫が妻から思いやって欲しいポイントがズレていてケンカになってしまった、という話を夫婦カウンセラーの筆者は何件も聞いてきました。

つまり、グチを言う夫が悪いのでも、妻が夫の愚痴を聞きたくない訳でもないのです。お互いがボタンを掛け違わないようにすればイイだけなんです。

今日は、筆者が男性目線から“夫がグチってきた時こそ夫婦の絆を深めるチャンス”である理由を具体的な例を交えてお話します。

 

「疲れてるなら休めば?」はNG

夫が家でつい仕事のグチをこぼしたとしましょう。そんな時に、

「そんなに疲れているなら、たまには休めば?」

「あなただけが頑張っても仕方ないじゃない」

なんて言っていないでしょうか? 妻は夫の事を思って言っているつもりでしょうが、仕事を休めない現実や理想論を言われると夫側はすぐさまムカッと反応してしまいます。そして、

「お前にはわからないんだよ!」

「気楽でいいよな、お前は!」

と、夫は嫌み半分怒り半分に言ってしまいます。

もちろん夫も、妻の言いたいこともわかっているのですが、「オレが休むと家族が困るんだからな」という気持ちも半分混じっています。

「オレだって休みたいよ、でも休んだら次の日の仕事が増えるし、同僚や周りにも迷惑が掛かるんだよ」

と、夫が本音を漏らそうものなら、

「そんなつもりで言ったんだじゃないんだけど……」

と妻もムカムカ。どんどん空気が悪くなります。

 

仕事の内容はわからなくても「一緒に困る姿」を見せる

妻は夫の仕事について、知らないことが大半ですが、そこで「大変だから休めば」とあっさりと言ってしまうと、「簡単に言うよな」と思うだけです。

そういう時は、「いつも大変だよね、私はよくわからいけど聞くことはできるから何が大変なのか教えて」というように、“共感を示す姿勢”を夫は求めているのです。

夫もそう言われると、仕事の実情を理解してもらう事は難しくても、話を聞いてもらえるだけで心が落ち着きます。

「たいした事ではないけど、納得のいかない話しでスタッフ全員困っているんだ」

「オレのやり方もよくないけど、上司はもう少しわかってくれると思っていたんだけど納得いかないんだよね……」

と、言ってくれたらシメタもの。そこでさらに妻から、

「そうなんだ、それは私だって同じように嫌になるわ、頑張ってくれているのね」と、共感の言葉があれば、夫側は苦しみを夫婦で“共有”できたと感じますので、夫婦の絆はより深まることでしょう。

ですから、夫のグチが出た時こそ“私の出番”と思うくらいに、チャンスと捉えるといいのです。

 

いかがでしたか?

今回は夫目線での具体例をお話しましたが、“共働き世帯”の割合は(総務省統計局調査による)2012年時点で実に35.8%。恐らく今後も上昇の一途をたどるのではないでしょうか。

妻・夫関係なく相手を労う言葉か、発言する前に相手の気持ちを考えてみるのが大切ではないでしょうか。

(木村泰之)

 

 

【参考・画像】

※ 木村泰之(2014)「夫婦問題の処方箋~カウンセリング実例編~: 男の気持ちを知る力 Kindle版」 (株式会社デンショク)

 木村泰之(2014)「夫婦問題の処方箋~カウンセリング実例編~: 男の気持ちを知る力 (紙書籍)

木村泰之(2012)「幸せな夫婦になるための5つのステップ」(一般社団法人夫婦問題レスキュー隊)

男の気持ちを知る力

※ 27 夫の就業状態,妻の就業状態別夫婦のいる世帯数(時間階級3区分) – 総務省統計局労働力調査

※ Maridav / Shutterstock

【著者略歴】

※ 木村泰之・・・夫婦カウンセラー。『一般社団法人夫婦問題レスキュー隊』代表理事。カウンセリング、セミナー、相談者交流会、座談会、カウンセラー養成塾などを通じて夫婦問題に悩む方にアドバイスを送る。夫婦カウンセラー木村泰之amebaブログ『夫の浮気で離婚・修復に悩む女性の味方 夫婦カウンセラー

【関連記事】

産後に夫婦喧嘩が増えるのはナゼ? 「愛し、愛され夫婦」でいるための秘訣とは

約3割が不一致を感じてる!? 夫婦で最も「価値観の一致」が重要なコトとは……?

※ 基本情報まるわかり♪赤ちゃんの月齢別ガイドが超便利!

初めてのフォトブック作成で失敗したくないママにオススメの神アプリはコレ[PR]

ドバっと抜ける髪… 産後より気になるママ達におすすめの抜け毛・白髪対策方法は?[PR]

(2015年4月20日の記事を再掲載しています)

LINEで送る