男性がママカーストのような「格付け」を全く理解できない理由5つ

男性がママカーストのような「格付け」を全く理解できない理由5つ
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あなたはママカーストって言葉をご存知ですか?

最近のママ友同士の付き合いは、格差社会になっています。バラエティ番組『ロンドンハーツ』の「格付けし合う女たち」のような格付けが日常生活で行われているのです!

この格付けは、夫の職業や収入、車、家、資産の規模、子どもの外見や成績・運動神経の優劣で決められます。実際に、格付けされたママ友グループを見たことありませんか?

実はママカーストは増えているそうです。『アエラネット』のアンケートによると、63%のママが実感している、とのこと。ここまで多いと、どこにいても油断はできませんね。

こういったママカースト、女性は恐怖を感じやすいと思います。しかし、男性はこういった情報を耳にすると、心から「くだらない」「女性じゃなくてよかった」と思ってしまうものなのだとか。

そこで、パパママ交流会を開催していてママ友事情にも詳しい、イクメンIt Mamaライター三尾幸司さんに男性がママカーストを理解できない理由について教えていただきました。

 

■1:男性同士だと不満は相手に直接言うから

<ママカーストは、女性にありそうな感じで大変そうですよね。パパ同士だったら、あまりプライベートではお互いライバル視するようなことは聞いたことがありません。もちろん仕事ではライバル視する人はたくさんいますけど。

男性同士で考えると、相手に不満があれば直接言うことが多いんじゃないでしょうか。“言うと嫌われる”というのが少ないと思います。“友達をやめられないから言えない”とか、“言いたいけど我慢する”という話を女性から聞いたことがありますが、男性には理解できないのかもしれません。

漫画でも、典型的な男性キャラだとライバル同士はぶつかりあってますもんね>

 

■2:仲間はずれにされるのが怖いと思えないから

<女性同士が集まると、悪口を言い合ったり、仲間はずれが起きたりするとよく聞きます。そして“仲間はずれが怖い”と言う女性も多いです。

この気持ちはわかりますが、この女性特有の人間関係は理解できない男性も多いんじゃないでしょうか。男性は女性に比べて“一人は嫌だ”という気持ちが薄い気がします>

 

■3:グループで行動するのが理解できないから

<女性は“自分と似たもの同士”が好きな感じがします。そこも男性には理解しにくいかもしれません。そもそも、あまりグループで行動する男性が少ない気はします。

また、男性は自分と違う人でも友達になりやすいと思います。“こうゆう奴だけど、サッカーの話は合うし”というような感じです。ママ友と の付き合い方は難しいという話はよく聞きますが、男性は“付き合い方”で悩むことが女性と比べて少ないんじゃないでしょうか>

 

■4:自分の能力ではないところが空虚だから

<このママカーストは、自分の能力などではなく、夫や子どもの属性に依存するものなんですよね。そこも、空虚な感じで理解に苦しむ男性が多いと聞きました。男性も格付けみたいなものは多少ありますが、基本的に自分の能力が関係するケースが多いです。

例えば、仕事のできるできないという能力や向上心など考え方が同じような人が集まる傾向はあります。でも、そのような考え方が違う人との格付けはないですね。あと、派閥がある会社もまだまだあるようですが、これは仕方ないことでしょう。

学閥 については、自分の学歴のことなので理解はできます。納得はいかないですけどね。子どもの頃は運動できるグループ、成績がいいグループなど、似たような集まりが確かにあった気がします。それもどちらも自分の能力ですよね。

ただ、会社だと人の所属によって見えない壁みたいなものはありますね。本社から子会社に出向してきた人は違うというような話は聞くことがあります>

 

■5:大人同士のことが子どもに影響しそうだから

<こういった差別は、子どものいじめにつながりそうです。そこが親として一番心配するところじゃないでしょうか。このような不安な気持ちはママ友の話でよく聞きます。ただ、複数の人が集まると、こういった現象も起こる可能性はあると思います。

大人同 士でやっていることが、子どもの人間関係につながらなければいいなと思っています。ママカーストに巻き込まれているのは大変でしょうし、とても心苦しいので、そんなよくわからない制度はなくなってほしいですね>

 

男性と女性はここまで違うものなんですね! 意外な男女差がわかりましたね。あなたはこれを読んで、ママカーストをどう思いましたか?

ちなみにママカーストは、低層階と高層階の住人で収入が大きく違うタワー型の高層マンションなど、お金持ちの多いところで起こりやすいそうです。しかし、そういった場所だから必ず起こるわけではありません。

そして、パパも「ママカーストはおかしいことだ」と思っています。もし巻き込まれたら、リーダー的存在のママに怯えず、関わらないようにしましょう。または、パパに相談して、うまい付き合い方を教えてもらうといいですよ!

 

【取材協力】

※ 三尾幸司・・・1979年生まれ。3児のパパ。某IT企業で営業をしながら、ワークライフバランスを実現し、たまに組織改革やダイバーシティ、女性活用などの推進に取り組み。また、NPO法人コヂカラ・ニッポンのメンバーとして、コヂカラMBAプロジェクトを進めており、子ども向けのキャリア教育やビジネスワークショップを実施。大手企業の社員の子どもや沖縄の高校生など、幅広く講演やワークショップを実施。

プライベートでは小中一貫校のPTA会長(4年目)として活動中。今までに1,000冊以上読んだ育児書やビジネス書のノウハウを元に、Blogや雑誌に子育てや教育に関する記事を寄稿し、子育てに関わる人の支援やアドバイス、将来の日本を支える子どもの教育や育成に力を入れている。AERA、Bonjureaha、サカイクなど寄稿多数。3人の子育てに毎日楽しくバタバタしてます。厚生労働省の「イクボスアワード2016 特別奨励賞」を受賞。

【参考・画像】

※ 「お宅は何階の部屋?」 ママカースト制の終わらぬ地獄 – asahi.com

※ conrado / Shutterstock

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(2013年7月31日の記事を再掲載しています)

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