「気がつけば、アラフォー子なし夫婦に!」あなたの知らないリアルな妊活の世界<連載第1回>

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もしあなたが「子どもは欲しい」と願っているならば、夫へ具体的に“いつまでに”といった相談をされたことは、ありますか? “いつかはできる”と思いながら、この点を曖昧にすることで結果、不妊に悩まされるカップルが多いのが現実です。

3年間にも及ぶ不妊治療の末に、やっと子どもを授かった『俺たち妊活部―「パパになりたい! 」男たち101人の本音』の筆者・村橋ゴローが自身の妊活エピソードを語りながら、不妊治療を考えている方へ必勝法をやさしく語りかけます。

 

「あなたの子どもが産みたいの」

現在1歳6ヶ月になる、男の子をもつ父親である僕は、3年間にも及ぶ不妊治療の末に、やっと子どもを授かりました。 不妊治療を始めたきっかけ、それはさかのぼること12年前の04年でした。

妻とまだ付き合って半年ぐらいのころ、唐突にこう言われたのです。「あなたの子どもが産みたいの」。当時、僕には400万円近い借金があり、妻はそれをそれを知っていました。それなのに、です。いい根性してますよね。森山直太朗さんがリメイクした名曲「若者たち」の歌詞を借りれば、「だのに、なぜ」(笑)。

 

気がつけば“マルコー”越えの37歳!どうする!?

そんなこんなで交際半年、互いに32歳となる年に僕らは結婚。400万円の借金野郎の「子どもを産みたい」と言う妻の願いは、すぐに叶えてあげられるはずでした。学生時代から“できない”ことばかりに苦心し行為に及んでいたので、避妊具ひとつ外せば、すぐにできると思っていたのです。

が、が、1年経っても2年経っても、いっこうにできない。4年経っても5年経っても、できる気配すらない。ではなぜこのとき、専門のクリニックの門を叩かなかったのか? 結婚当初から子どもを望んでいたなら、なぜそうしなかったのか? そう思う方もいらっしゃるでしょう。

 

「妊活カップルあるある」って?

これは“妊活カップルあるある”だと思っているのですが、「互いの仕事が忙しく、年齢ギリになるまでクリニックを敬遠しがち」というのがあります。

僕の妻はフルタイムで働く会社員です。僕も僕で複数の雑誌原稿の締め切りに追われる忙しい毎日を送っていました。子どもは欲しいと願いながらも、「でもいざクリニックに行くとなったら、面倒くさそう」「大変そう」と、私達夫婦は口に出さずとも、そう思って問題にフタをしていました。その根本にあったのは、こんな思いでした。

「性行為だけ行っていれば、いつかはできるだろう。まだ37だし、平気ヘーキ」。僕はこのとき、あまりにも無知だった。不妊治療をやってから知ったのだが、不妊症とは「継続的な夫婦生活があるが、1年以上妊娠しない場合(但し、35歳以上は半年以上妊娠しない場合)」のだ。しかし当時の僕は「平気ヘーキ」と、高をくくっていました。37歳という年齢は、いわゆる“マルコウ”であり、すでに高齢出産の齢を2年も過ぎていたのに。

 

たったひとつの「不妊治療必勝法」、それは……!

不妊治療を経験した今だからいえる、たったひとつの“不妊治療必勝法”――。それは早い時期にクリニックに行くこと。女性は35歳を境に、どんどん妊娠しにくい体になっていく。ならば、若いうちに行くしかない。これは、真理なのだ。無知による早期クリニック行きの機会を失った僕ら夫婦に、もうひとつの問題が発生した。それはあろうことか、セックスレスだった。

子どもが欲しいのにセックスレス!?と思われるかもしれません。そこには男の繊細すぎる理由がありました。

次回、連載第2回、不妊治療という名の“地獄の一丁目”をお届けします!

【ご報告】
2017年1月29日に、It Mamaにて公開しました、
「気がつけば、アラフォー子なし夫婦に!」あなたの知らないリアルな妊活の世界<連載第1回>の内容につきまして、
不妊治療の定義において、昨年2016年に改定される前の情報(「継続的な夫婦生活があるが、2年以上妊娠しない場合」)として掲載しておりました。
つきましては、公益社団法人 日本産科婦人科学会の不妊の定義変更内容
(http://www.jsog.or.jp/news/html/announce_20150902.html)に基づき、同記事の当該箇所について、
「継続的な夫婦生活があるが、1年以上妊娠しない場合(但し、35歳以上は半年以上妊娠しない場合)」
と訂正させていただきました。
訂正し、お詫び申し上げます。

It Mama編集部

【参考・画像】

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※ 村橋ゴロー(2016)『俺たち妊活部』(主婦の友社)

※ Guryanov Andrey / Shutterstock

【著者略歴】

村橋ゴロー・・・72年、東京都出身。大学生のときライターデビュー。以降、男性誌から女性誌、学年誌など幅広い分野で活躍。千原ジュニア、田村淳、タカアンドトシ、次長課長、高橋克典など多くの芸人、俳優陣の連載構成を手掛ける。3年に及ぶ、自身の不妊治療奮闘記をまとめた著作『俺たち妊活部』(主婦の友社刊)が好評を博す。また主な構成/著作に、『すなわち、便所は宇宙である』シリーズ(千原ジュニア著・扶桑社刊)、累計200万部突破した『GO!GO!バカ画像シリーズ』、『裏モテの秘策』(ともにKKベストセラーズ刊)などがある。結婚以来11年間、炊事・洗濯・掃除をこなす兼業主夫でもある。

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(2016年2月22日の記事を再掲載しています)

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