愛しているのに「将来子供を不幸にする」親の特徴4つ

■3:親の期待が大きすぎる家庭

「うちは歯医者。だから子どもには歯科医になって家を継いでほしい」「私はアイドルになりたかった。でも夢は叶わなかった。娘に希望を託している」

生まれた時から自由に生きられなくて、親の所有物のようですね。「将来カフェをやってみたい、だからアルバイトしてみたい」「世界中を旅してみたい」そんな希望も「無駄な遠回りするな」と禁止され続け、欲求不満に陥ることに。

そのあげく、子供は歯科医になるほど学力もなく、アイドルになるほどのタレント性がなかった場合、親の望むような人生への見通しが立たずに「もう、俺の人生はない」と、家庭内暴力へ発展してしまうこともあります。

子どもは親とは違う人格を持った、別の人間です。子どもが自由に人生を切り開く権利があります。親の敷いたレールを強要しないようにしましょう。

 

■4:完璧主義な子育てで神経症になってしまう家庭

“忘れ物をしてはならない”“どんな時も嘘をついてはならない”“100点でないとダメ”……、そんな完璧を求める子育てをしていると、いつしか子どもの心にも「白か黒か曖昧は認めない」「絶対に人より優れていなくてはならない」という価値観が沁み付きます。それが出来ないことに恐怖を感じる神経症を発症することもあります。

 

このように貧困、虐待などの問題だけで非行問題が起こるとは限りません。見えない部分の家庭の病理こそが根深いものです。

“魔の2歳児”、何でも反発する「自分で自分で!」のイヤイヤ期。これから何度かやってくる反抗期。「育てにくいなあ」と思っているママ、実はこの小さな爆発はかえって安心なんですよ。

目の前で起こっていることを直ぐに禁止したり、手を出したり口を出すのをぐっと堪えてみることから始めてみてはいかがでしょうか。

【関連記事】

※ 「子どものワキガ」が増えてるって本当?自宅でできる対策3つ

※ ノーブラでゴミ出しは常識!?「だらしなママ」のNG習慣7選

 

※ 基本情報まるわかり♪赤ちゃんの月齢別ガイドが超便利!

 

【参考】 

立石美津子(2014)『1人でできる子が育つ「テキトー母さん」のすすめ』(日本実業出版社)

 

【著者略歴】

※ 立石美津子・・・専門家ライター。32歳で学習塾を起業。現在は保育園、幼稚園で指導しながら執筆・講演活動に奔走。自らは自閉症児の子育て中。著書に『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』『読み書き算数ができる子にするために親がやってはいけない104のこと』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』

LINEで送る