最寄り駅が保育所に!最近増えている「駅型保育所」って?

記事提供:いこーよ

近年、関東の鉄道各社が続々と子育て支援事業に参入しています。駅ナカや駅チカで運営される「駅型保育所」はその代表。送迎のしやすさや保育時間の長さなど、共働きの子育て家庭にはメリットが大きく、近年ますます需要が高まっています。そんな「駅型保育所」と、鉄道各社が推進する子育て支援事業についてご紹介します。

 

JR東日本「駅型保育園」

新幹線が間近を通過する「戸田駅前さくら草保育園」 写真提供:JR東日本
JR東日本グループが展開する、子育て支援を通じた沿線活性化事業「HAPPY CHILD PROJECT」。その中心的な取り組みが、事業主・行政・JRの三者連携による「駅型保育園」の展開です。今から20年前、1996年に第1号園を国分寺に開設してから2016年9月までに84カ所も開設されています。

各園は駅から約5分以内の距離にあり、通勤途中に送迎しやすい立地。利用者の使いやすさを第一に考え、延長保育や一時保育など、さまざまなニーズに合わせた保育を提供しています。

開設地域は東京・神奈川・埼玉・千葉が中心。特に、2004年から「子育て応援路線」と位置づけられた埼京線沿線には、「駅型保育園」をはじめ数多くの子育て支援施設が開設され、子育て支援事業の一大モデルを形成しています。最近は関東以外でも宮城県に5カ所、岩手県に2カ所、新潟県にも1カ所(いずれも2016年9月現在)と、東日本全体に「駅型保育園」は広まりつつあるようです。

子どもとお年寄りが交流する福祉施設「COTONIOR(コトニア)」 写真提供:JR東日本
JR東日本グループでは、他にも、放課後や長期休暇中に小学生を預かる保育施設「駅型学童」や、親子が気軽に利用できる「親子コミュニティカフェ」など、さまざまな子育て支援施設を開設。近年では新たに、子育て支援と高齢者福祉の複合施設である「COTONIOR(コトニア)」を、吉祥寺・赤羽・西船橋の3カ所に開設しています。

さまざまなライフステージ、多様なライフスタイルに対応できる「暮らしやすい沿線」へと、設備の開設、サービスの拡充は今後もさらに進んでいきそうです。(※記載情報は2016年9月現在のものです)

JR東日本グループ「HAPPY CHILD PROJECT」の詳細はこちら

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