【世田谷区で保活始めました】#02 「待機児童数」の定義は各自治体でバラバラだった!?

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東京都世田谷区。二子玉川や自由が丘などママに人気のエリアがあり、緑豊かな公園や教育施設も多く子育てにはもってこいの場所です。

2015年夏、年末に出産を控えた私は、産後3ヶ月での仕事復帰を目指し、妊娠安定期に入ると超激戦区とも言える世田谷区でさっそく保活を始めました。

そこで得た教訓を前回に引き続きご紹介していきます。

新・juju

 

■教訓4:ファミリー層への支援が手厚い人気の区だからこその待機児童

近年、テレビや雑誌等の各メディアで報道されている待機児童問題。保活とは切っても切れない問題です。

世田谷区における2016年度の待機児童数は1,198人。全国の自治体の中でも4年連続で待機児童数ワースト1。東京都内では江戸川区397人、板橋区376人、渋谷区315人、足立区306人があとに続きます。

都心から近く通勤に便利、大きな公園や家族で楽しめるエリアが多く教育施設も充実している世田谷区では、ここ数年人口が増加傾向にあります。中でも0~5歳の乳幼児の増加が著しく、2010年から2015年の5年間で約4,900人も増加。待機児童数も約2倍にふくれ上がっています。

区も当然ながらこの問題に取り組んでおり、平成28年度は前年比で1,518人の保育園定員を増加。しかしながら、近年の乳幼児人口の急激な増加により、定員を増やしても追いつかず待機児童が減らない状況です。

2位以下の区も子育て支援に力を入れており、世田谷区同様に子育て世帯に人気があります。

2位の江戸川区は0歳児を養育している世帯への乳児養育手当など子育て世帯への区独自の補助金制度が充実しています。赤ちゃんにとって一番大切な時期を保育に専念できる経済的支援はママたちにはありがたいですよね。

4位の渋谷区では8万円の出産助成金や任意接種であるロタやB型肝炎、インフルエンザ等の予防接種に対しての助成金が充実しています。任意接種は高額ですので、こちらもママたちにはありがたい制度です。

5位の足立区は区が認可するNPOが小学生までの子育てをしている家庭の親子を対象に一時保育を実施しているほか、朝夕の幼稚園送迎が困難な家庭のために送迎前後の預かり保育を行うシステムも。働くワーママにとってはうれしいサービスです。

渋谷区を除きワースト5の区はいずれも未就学児童数が多いので必然的に待機児童数も多くなります。子育て世代に人気のエリアは待機児童数も多いのです。

 

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