【テキトー母さん流☆子育てのツボ!】#18 子ども扱いしない対応ってどうすればよいですか?

tateishi18_top
(C)あべゆみこ

「1人でできる子になる『テキトー母さん流』子育てのコツ」の著者の立石美津子が、ママ達の育児の素朴な疑問に応えるQ&A連載、【テキトー母さん流☆子育てのツボ!】をお伝えします。

第17回は『「子どものためによかれと思ってつい過保護になってしまいます』の疑問にお応えしましたが、第18回のテーマはこちら。

tateishi18 

■いないいないばあ

0歳~1歳の子どもに「いない、いない、ばあ」とするとすごく喜びます。同じことを繰り返しても飽きもせず笑います。もう1回やってほしそうな顔をしています。笑う準備をしてスタンバイしているようにも見えます。

けれども、3歳を越した子どもにこれをすると、そんなに喜びません。相手の年齢に合っていないのでつまらないのです。

それでも、この頃になると相手の気持ちを読みとる取る能力も発達してきますので、「喜んであげないと相手は気分が悪くなるかな」とまで感じ、子どもながらに気遣いが出来る子もいます。そして無理矢理、笑みを浮かべたりします。

 

■3歳児に「絵本が痛い痛いって悲しんでいるよ」は通じない

shutterstock_26792218
source:http://www.shutterstock.com/

子どもが絵本を踏んだとき「絵本さんが悲しんでいるよ」とか「痛い、痛いって泣いているよ」とつい言いそうになりますが、これが通じるのは2歳くらいまでです。

3歳を越すとぬいぐるみも生き物とは違うことをわかっています。だから、子どもがやってはいけないことをしたとき赤ちゃん扱いした叱り方をしても届きません。心の中で「いつまでも僕を幼い子ども扱いして」と思っているかもしれません。

実際、筆者も幼児教室で先生をやっていたころ「熊さんが痛い痛いって泣いているよ」と試してみましたが「ぬいぐるみは生きていないから悲しまない」とか「神経が通っていないから痛いわけがない」と4歳児に言われました。

子どもは大人が思っている以上に成長しているのです。いつまでもママの腕の中で抱かれていた小さな赤ちゃんではないのです。

 

■年相応の対応をしましょう

年相応の対応として次のように言いましょう。

「絵本は踏むものじゃないよね。読むものだから足を乗せるのは止めよう」

「ぬいぐるみはボールではないから投げないでね」

それをやってはならない理由をきちんと話すのです。すると、絵本は踏んだり投げるべきものでないことを学習できます。

こうして、年相応の扱いされたことで善悪を学んでいくのです。更に一人前扱いされたことが嬉しくてしっかりしてきたりします。

ファミレスで大騒ぎしたときも「メッ!」と怒ったり「シー、シー」と親の口元に人差し指を差して静かにさせるのではなく「ここは公園でもおうちでもないの。いろんなお客さんが食事をしにきているのだから、小さな声でお話しなさい。そうでなければ外食する資格はないよ」と理由をしっかりと伝えるようにしましょう。

これも子ども扱いしない注意のしかたですよね。更に理由を理解すれば同じことを何度も注意しなくても、ちゃんとTPOに合わせた行動をとることができるようにもなります。

 

子どもの年齢に応じて注意の仕方もだんだんと高度にしていきましょうね。

 

【画像】

※ sergei telegin / Shuterstock

 

【関連記事】

【テキトー母さん流☆子育てのツボ!】#17  子どものためによかれと思ってつい過保護になってしまいます

【テキトー母さん流☆子育てのツボ!】#16 「子育てだけが生きがいの人生」はよくないのでしょうか?

【テキトー母さん流☆子育てのツボ!】#15 なかなか文字を覚えてくれないんですが…

【テキトー母さん流☆子育てのツボ!】#14 「いいママにならなければ」というのがプレッシャーで…

【テキトー母さん流☆子育てのツボ!】#13 病院に行くのをイヤがるのですが、どうすればいいですか?

【PICK UP! Sponsored 記事】

“スマホ防水カメラ”の常識超えた!「水遊びでも大活躍の最新スマホ」の秘密とは?

ママもパパも大満足!家族でハッピーになれる「夏のお出かけ先」で大人気スポットとは?

※ 段差、もう困らない!ベビーカーの便利な機能がたっぷり伝わるオリジナルダンスの誕生秘話とは?

※ 帰省時こそチャンス!? これであなたもサプライズ上手な「デキる嫁」認定まちがいなし♡

ピジョンバナー (1) (2)

【書籍】

※ 『〈マンガとQ&Aで楽しくわかる〉1人でできる子になる 「テキトー母さん」流 子育てのコツ』

テキトー漫画

※ 『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』

普通の画質

【著者略歴】

立石美津子・・・20年間学習塾を経営、現在は著者・講演家として活動。自閉症児の母。著書は『〈マンガとQ&Aで楽しくわかる〉1人でできる子になる 「テキトー母さん」流 子育てのコツ』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』ほか多数。
オフィシャルサイト http://www.tateishi-mitsuko.com/blog/

【姉妹サイト】

キレイな人は頑張らない!「美ボディラインをキープする」簡単エクサ

そんな些細なことでいいの!? 「夫が愛を感じる妻の行動」3つ

LINEで送る