「自分史上最高に美しい花嫁」にはなれないかも…!? マタニティ期のNGドレス・おすすめドレスは?

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赤ちゃんができて結婚を決めた“授かり婚”の方、結婚と同時期に妊娠された方などは、安定期にマタニティ婚を挙げる方も増えています。

平成27年(2015)「人口動態統計の年間推計」によれば、授かり婚の割合は、2014年では20代前半で64.8%、20代後半で25.1%と概ね4人に1人が“授かり婚”となっているようです。

では、マタニティ婚を挙げる際、女性にとって一番重要とも言えるドレス選びはどんなところを気を付けるべきなのでしょうか?

今日はマタニティ専門ウェディングドレスショップのオーナーである筆者が、“日本のマタニティドレス事情とドレス選びの注意点”についてお伝えします。

 

■妊婦さんは一人ひとり違います

“妊婦”と一言で言っても、元々の体型が痩せ型なのかぽっちゃり型なのか、妊娠何週目なのか、つわりの状況はどうなのか、10人の妊婦さんがいれば、10通りです。

マタニティ婚のドレスは、一人ひとりの妊婦さんの状況を総合的に判断して作られます。例えば、“お腹を目立たせたくない”、“大きなお腹をキレイに見せたい”などの要望によってドレスのデザインが決められていくのです。

たとえ妊婦さんでも結婚式への想いは同じです。

結婚式の日「自分史上最高に美しい花嫁になりたい!」

その希望を一緒に叶えていくのが、ドレス店の仕事です。

 

■日本のマタニティドレス事情!妊婦には「間に合わせのドレス」で!?

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現在の多くのウェディングドレス店が、マタニティ専用ドレスの導入を諦めています。

つまり、あなたが試着に訪れるドレス店には、あなたの希望するマタニティ専用のドレスは“最初からないかもしれない!?”ということです。

試着予約をする前に必ず電話で「マタニティ専用のドレスは何着ありますか?」と聞いてみてください。

ほとんどのお店がマタニティ対応のフリーサイズのもので対応されるかと思いますが、「マタニティ専用のドレスはありません。」と答えてくださるドレス店はとても良心的です。

妊婦さんの体型が大きく変化し、マタニティ用でないドレスでは対応できないことを理解しているドレス店だからです。

“マタニティ対応のフリーサイズのドレス”とは、実は“妊娠していない花嫁さんのために作られたフリーサイズのドレス”、つまり多くのドレス店に並んでいる普通のレンタル用のドレスのことです。

“お腹が大きくなるのだから、7号の方には11号を着ていただく”という考え方ですが、妊娠しても骨格が変わるわけではありませんね。身長が伸びたり、肩幅や背中が大きくなったりはしません。妊婦の体型は単純にサイズアップでは済ませられないのです。

 

■「自分史上最高に美しい花嫁」にはなれない

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サイズを2サイズ上げるということは、妊娠で大きくなったお腹に合わせてウエスト部分はピチピチだけれど、胸元はブカブカのドレスを着るということです。骨格が合わないドレスは、下着が見えてしまったり、トップバストの間隔も広がるので太って見えたりします。

多くのお店では、「直前にお直ししますから大丈夫です」「入らなくなったら、当て布します」といった対応をされていますが、安全ピンで留めるような簡単なお直しのことも多く、当て布をしたドレスを参列者に見られたりして後で恥ずかしい思いをすることもあります。

こんなドレスで「自分史上最高に美しい花嫁になれる」でしょうか?

 

 

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