過保護になってない?「言葉が遅いわが子」、実は気の利くママが原因だった!?

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平均的に子どもは、1歳~2歳の間には言葉を喋るようになります。

でも、言葉の出始めは個人差が大きく、1歳になったばかりなのに言葉らしきものを喋る子もいる一方、2歳後半になっても“マンマ、ワンワン、ブーブ”の喃語の域から出ていなかったりすると、心配になってしまいますよね。

そこで、今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子が“言葉が遅い理由”についてお話します。

 

■過保護になってない?言葉の先取りは「良妻悪母」

子どもが何も話していないうちから、察しがよく気の利くママ。

「ママお水、ちょうだい」と言っていないうちから、子どもの顔色を見て「あら、お水ほしいのね」と気がつき水を与える。

子どもが「お腹空いた!ご飯食べたい!」と言う前から時刻になったら御飯を出す。

夫に対しては「おい、お茶!」「ビール!」と命じられる前にサッサと動く、気の利く良き妻かもしれませんが、子どもの成長を考えると、かえって親切過ぎて良い母とは言えないかもしれません。“良妻悪母”です。

こうしているうちに子どもは自分から喋る必要性を感じなくなり、「僕が喋らなくてもママがわかってくれる」と思うようになります。結果、言葉が少なくなります。

 

--ある学習塾の風景。

鉛筆を忘れた、モジモジしている引っ込み思案の小学生。後ろで見学していたママが心配して言いました。

「先生、うちの子、鉛筆を忘れたので貸して頂けませんか?」こうして子どもが言う前に、言葉の先取りをしています。

これでは、子どもはママに頼りっぱなしで言葉も豊かにならず、いつまでも自分でSOSを出すことも学べませんね。

 

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